国本「可夢偉との接触でギヤボックスが壊れた」

15周目にターン1でスピンし、セーフティカー出動の要因となった国本雄資。そのトラブル発生の原因は、

 1周目のヘアピンでスピンし、後方に落ちてしまったP.MU/CERUMO・INGINGの国本雄資。彼はその後、15周目の1コーナーでスピンし、コース中央にストップ。セーフティカー出動の原因となった。

 この原因について、国本は次のように語っている。

「1周目のヘアピンで、可夢偉選手に追突されてしまいました」

「たぶんこの影響でギヤボックスは壊れ、徐々にオイルが漏れていました」

「メインストレートを走っていた際、(15周目の)1コーナーのブレーキングポイント手前100mくらいのところで異音がしたんで、ゆっくりとピットに戻ろうとしたんです。しかし、1コーナーにターンインしたところで急にギヤがロックして、スピンしてしまいました。そのままニュートラルにも入らなくなりました」

「追突された直後から、ギヤも入り辛くなっていた」と語る国本。しかし追突した小林可夢偉のダメージは、軽微なモノだった。

「1コーナーで誰かに押されて、僕は遅れちゃったんですよ。その際に(国本)雄資とアンドレ(ロッテラー)に抜かれました。そしてヘアピン入り口でアンドレがインを閉めてきて、並んだ状態だったんです。そこに雄資がアウト側からイン側に戻ってきたんで、その時に当たったんですよ」

 その時の状況を、可夢偉はこう説明する。

「僕のダメージがノーズの先端がちょっと割れただけでした」

 ふたりが衝突したことにより、国本のギヤボックスが壊れたことを聞かされた可夢偉は「え? そんなに?」と驚きを隠さなかった。

 可夢偉はこの接触の責任を問われ、ドライブスルーのペナルティが課せられている。

 

小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)
小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans) ノーズ先端に、国本との接触の痕跡が残る。

Photo by: Takahiro Masuda

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第3戦富士スピードウェイ
サブイベント 日曜日 決勝レース
サーキット 富士スピードウェイ
ドライバー Kamui Kobayashi , Yuji Kunimoto
記事タイプ 速報ニュース