スーパーGT、今季オートポリスの開催を断念。代替開催案を検討

GTAの坂東会長は定例記者会見で、今季のオートポリス戦の開催を断念、代替開催案を検討中であることを発表した。

 GTアソシエイション(GTA)の定例会見が富士スピードウェイで行われ、開催が延期されていた第3戦オートポリス戦を中止することが、坂東正明会長より発表された。

 5月21〜22日に開催が予定されていた第3戦オートポリス戦は、先日発生した熊本地震の影響で、サーキットまでのアクセス路の問題、そしてサーキット施設の損傷により、開催延期が発表されていた。

 オートポリスは、クリスタルルームなどの観戦施設やピットそしてコースに、地震による損傷が多数発生している状況である。そのため、昨日行われた取締役会で、今季のオートポリスでの開催を中止することが決定された。

 またこの中止に伴い、代替開催案も検討されているという。ただ、新規のイベントを新たに仕立てることはなく、開催予定のレースを2レース制にすることなると、坂東会長は説明する。現実的には、8月の富士スピードウェイ、もしくは最終戦もてぎが2レース制となる可能性が高い。最終決定は、今月中を目処にまとめられる予定だ。

 GTAは震災への対応として、横浜タイヤのトラックを使い、御殿場の水を被災地に送る支援活動をすでに実施。今後も要請があれば、その都度対応しているとする。また、今回の富士ラウンドでは、義援金の募金箱を設置するとともに、スーパーGT、FIA-F4、ポルシェ・カレラカップ・ジャパンの出走全車に”くまモン”をデザインした復興支援ステッカーを貼っている。また、決勝レースのスタート前には、震災の犠牲者を追悼するため、30秒間の黙祷が捧げられるという。

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ スーパーGT
記事タイプ 速報ニュース