富士で6位の星野一樹「こういうレースをしたいわけじゃない!」

予選下位スタートながら、6位フィニッシュを果たしたB-MAX NDDP GT-R。素晴らしいリカバリーだが、星野は決して満足していない。

 #3 B-MAX NDDP GT-RはスーパーGT第5戦富士を6位でフィニッシュした。予選17位から11ポジションアップでのフィニッシュである。

「予選で厳しい戦いが続いています。なんとかできることを、予選の被害を最小限で食い止めることができたという意味では、素晴らしいチーム力だったと思うし、全体的には良いレースが出来ていると思う」

 そう語るのは、ドライバーの星野一樹である。このようなリカバリーができたのは、全然SUGOに続く結果だ。SUGOでは予選21番手から、5位まで挽回することに成功していた。

「こういうレースをやりたくて、レースをしているわけじゃないんで、フラストレーションが溜まる週末でした。なんとか予選のパフォーマンスを改善して、もうちょっと前でレースしなければいけない。『良いリカバリーができましたね』と言い続けても、チャンピオンなんか獲れないです」

 課題となる予選パフォーマンス。どう改善していくのだろうか? 星野が説明する。

「クルマのセットアップやタイヤ、そしてドライバーのドライビングの改善も含めて、少しずつ見直していくしかない。現状で諦めていたら、先はありませんから」

 そう自らとチームを引き締める星野。そして来る鈴鹿1000kmに向けては、「富士の方が明らかにGT-Rに向いている」としながらも、期待も寄せている。

「300kmのレースで2戦続けて、ピットストップで前に上がっていくレースができた。そういう意味では、鈴鹿1000kmはレース距離が長いですし、ピットストップも5回ありますから。コツコツやっていけば、もっと前が見えてくるんじゃないかと思います」

 そう語る星野。そして目標は当然、チャンピオンを獲得することだ。

「なんとかランキング3位に踏みとどまれていますから、1番手に戻れるように頑張りたいと思います」

 しかし星野は、こう繰り返す。

「何回も言いますが、予選のパフォーマンスを上げないと」

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 富士Ⅱ
サブイベント 日曜日 決勝レース
サーキット 富士スピードウェイ
ドライバー Kazuki Hoshino
記事タイプ 速報ニュース