【スーパーGT】土屋武士「孝允を信じていた。自信を持ってステップアップして欲しい」

2016年スーパーGT300クラスチャンピオンの25号車の土屋/松井組が、今回の勝利について語った。

 スーパーGTもてぎラウンド最終戦のレース2で勝利を挙げた#25 VivaC 86 MC。第5、6戦でノーポイントだったものの、第7戦タイラウンドでのポールトゥウィンで一気に火がつき、25号車の勢いは最終戦にも及んだ。

 最終戦のラストスティントを務めたのはメカニック兼ドライバーであるベテランの土屋武士ではなく、松井孝允だった。レース終盤ではそれまで軌道に乗っていたポールポジションの#31 TOYOTA PRIUS apr GTを、ツインリンクもてぎのV字区間でかわしトップに躍り出た。その後も粘り強い走りを見せた松井に対し、レース直後の会見で土屋はどこか誇らしげに彼を賞賛した。

 土屋はVivaC team TSUCHIYAを立ち上げて2年目、また1996年より出場している全日本GT選手権もとい、スーパーGTでとうとう初めてのタイトルを飾った。

  土屋と松井は、レース後の記者会見で次のようにコメントした。

土屋武士

「何を話したらいいかわからない状況で、まだこの状態を受け止められていません。まずはいろいろとお世話になった方々への感謝の気持ちで一杯です。まずは一緒に戦ってくれた仲間にもありがとうと伝えたいです。これまでコツコツとやって来ましたが、サポートしてくれる仲間がいたから、この結果が出せたのだと思います」

「またその中の活動のひとつとして、親父がやっていたようにドライバーやメカニックなど、若い職人を育てていくということを進めています。孝允は昨年デビューしたのですが、その当時は誰も知らないドライバーだったと思います。僕は信じていましたし、自分としても感慨深いし、若い職人を育てるという目標もあります。孝允の成長は僕の想像以上で、速さという部分でも突き抜けたと思います。自信を持って上のクラスにステップアップして欲しいです」

松井孝允

「状況としては正直、厳しいと思っていました。本当にチャンピオンが獲れるとは思っていなかった部分もあったのですが、エンジニアである武士さんがこのクルマを作ってくれました。僕はこのクルマがあったからこそ、この結果につながったのだと思っています。もっともっと強くならなければならない部分もありますが、とにかく今日はレースに勝つことができ、チャンピオンも獲得できて、本当に幸せです」

【関連ニュース】

【スーパーGT】もてぎレース2決勝(GT300)#25 VivaC 86 MCが優勝!&タイトル獲得!

【スーパーGT】もてぎラウンドレース2(最終戦):タイトル決定条件とは

【スーパーGT】もてぎ:レース2予選GT300クラス タイム結果

【スーパーGT】もてぎレース1決勝(GT300):タイヤ無交換でつないだ21号車ライアン/藤井組が悲願の初優勝

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 ツインリンクもてぎ
サブイベント 日曜日 決勝
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 記者会見