LMP1-Hクラスの3メーカーの新エアロパッケージ。ル・マン仕様と比較

LMP1-Hクラスの3メーカーがニュルブルクリンクに持ち込んだハイダウンフォース仕様のエアロパッケージの姿が明らかになった。

 今季のWEC(世界耐久選手権)LMP1-Hクラスで戦う3メーカーは、ハイダウンフォース仕様の新なエアロパッケージをニュルブルクリンクに持ち込んだ。

 ポルシェ919ハイブリッドは、後半戦の大半で使うことになるであろうハイダウンフォース仕様のエアロパッケージを、バルセロナで十分なテストを行い、ニュルブルクリンクに持ち込んできた。

#2 Porsche Team Porsche 919 Hybrid
#2 Porsche Team Porsche 919 Hybrid(ハイダウンフォース仕様)

Photo by: Robert Lyon

「新しいエアロパッケージは、車体の大部分が覆われている。フロントからの外見が全く新しくなっているのは明らかだろう」と、ポルシェ・チームの代表であるアンドレアス・ザイドルは語る。

 WECのレギュレーションでは、LMP1クラスのチームは年間に3つまでの異なるエアロキットを使うことが許されている。

 ポルシェは優勝を果たしたル・マンにローダウンフォース仕様のマシンを走らせ、シルバーストンとスパ・フランコルシャンでは、ミディアムダウンフォースのマシンを走らせた。

#2 Porsche Team Porsche 919 Hybrid: Romain Dumas, Neel Jani, Marc Lieb
#2 Porsche Team Porsche 919 Hybrid(ローダウンフォース仕様/ル・マン)

Eric Gilbert

 

 アウディも同様にハイダウンフォース仕様のエアロキットを持ち込んでいる。

#8 Audi Sport Team Joest Audi R18
#8 Audi Sport Team Joest Audi R18(ハイダウンフォース仕様)

Photo by: Robert Lyon

 

#8 Audi Sport Team Joest Audi R18: Lucas di Grassi, Loic Duval, Oliver Jarvis
#8 Audi Sport Team Joest Audi R18(ローダウンフォース仕様/ル・マン24時間レース)

Photo by: Nikolaz Godet / Motorsport.com

 

 さらにル・マンの悲劇からの脱却を図るべくニュルブルクリンクに挑むトヨタも、ハイダウンフォース仕様のエアロを投入する。ル・マン仕様のマシンと比較すると、ノーズが太くなり、エアインテークの形状も変更されているようだ。またヘッドライトの形状も丸みを帯びたミディアムダウンフォースレベルのマシンに似たモノに修正されるなど、各所に変更が加えられているのがわかる。

#6 Toyota Racing Toyota TS050 Hybrid
#6 Toyota Racing Toyota TS050 Hybrid(ハイダウンフォース仕様)

Toyota Racing

 

#6 Toyota Racing Toyota TS050 Hybrid
#6 Toyota Racing Toyota TS050 Hybrid(ローダウンフォース仕様/ル・マン24時間レース)

Nikolaz Godet / Motorsport.com

 

 

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 ニュルブルクリンク
サーキット ニュルブルクリンク
チーム Porsche Team
記事タイプ 速報ニュース