WECメキシコ:ディ・グラッシ、相変わらずワイルド? トヨタ6号車は修復完了

FE最終戦でも”ワイルド”ぶりを見せたディ・グラッシがWECでも大暴れ。一方トヨタ6号車の修復も完了した。

 WEC第5戦メキシコ6時間レースの第1日目(9月1日)、フリープラクティス(FP)が2回行われたが、アウディとポルシェがタイムシートの最上位を争って火花を散らした。FP1ではアウディR18 が1、2位を占めると、FP2では2台のポルシェが1、2位に付けた。FP2で2号車ポルシェ919ハイブリッドが叩き出したタイムはなんと1分25秒810。3番手の8号車アウディR18に0秒7の差を付けた。

 ポルシェに乗るマーク・ウェーバーは、「とにかくアウディの勝利を止めるのが我々の使命」と宣言する。

 ポルシェ2号車はロマン・デュマのドライブ中にアウディ8号車のルーカス・ディ・グラッシに戦いを仕掛けられた。その様子を観たウェーバーは「ディ・グラッシは今日の練習走行でデュマと決着でも付けようと思ってるんじゃないか? 彼はちょっと荒すぎるね」と批判的だ。

 ウェーバーに批判されたディ・グラッシは、「我々は新しいタイヤを履いて走ったが、デュマが仕掛けてきたのでお返ししたまでだよ」と言い返した。

 ディ・グラッシといえばフォーミュラE最終戦ロンドンePrixでセバスチャン・ブエミに追突し、その後のブエミのタイムアタックの邪魔をしたと批判されたばかり。明日のレース、彼のまわりは荒れ模様になりそうだ。

 ところで、1日目の走行でクラッシュした6号車トヨタTS050ハイブリッドは、新しいモノコックを使って改修がなされ、2日目(9月2日)の午前10時から始まったFP3では力強い走行を見せた。TOYOTA GAZOO Racingのスタッフは、「今朝の3時頃までかかってやっと修理が完了しました」と説明をしてくれた。

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ WEC
イベント名 メキシコ・シティ
サーキット アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス
記事タイプ 速報ニュース