【WEC】ウェーバー「本当に素晴らしい年だった。まだ最後の仕上げが残っている」

ウェーバーは、キャリア最後のレースになるWECバーレーンの前にその心情を語った。

 先月、1号車ポルシェのマーク・ウェーバーは今季をもって引退することを表明した。最終戦WECバーレーンを最後に、彼の20年以上に渡る輝かしいキャリアは幕を降ろす。

「実際のところ、なんでもないよ」

 ウェーバーは最後のレースに先立ち、次のように語った。

「最後のレースに勝ちたい。ティモ(ベルンハルト)とブレンドン(ハートレイ)と共に本当に頑張っているんだ。僕たちは最高の結果を得るために集中している」

「僕らはアウディとトヨタと再び激しい戦いを繰り広げようとしている。決勝は厳しいレースになると思う。1号車ポルシェのチーム員は、皆その熱い戦いが大好きだ。僕たちのチームの雰囲気は良いから、本当に特別なレースになるに違いない」

 ル・マン24時間レース以来、1号車ポルシェはニュルブルクリンクやメキシコシティ、オースティン、また上海で勝利をあげた。

 ウェーバーはハイパフォーマンスを発揮できている今季こそが、モータースポーツを引退するのに適すると考えていたという。

「僕はとても満足している」

「僕たちは多くの勝利を収めてきた。チームの中で最も多くの勝利を収めてきたことは僕たちのマシンにとって素晴らしいことだ」

「僕たちは、1号車ポルシェでもうできることはないくらい、全てを出し切った。素晴らしい年だったよ。ティモとブレンドンは良い走りをした。僕はこのレベルのまま、引退をしようと決意した」

「僕はまだ十分に戦えていると思う。その感覚を持つことは良いことだとも思っている。引退を決意したのは、うまく運転ができなくなってレースが嫌になったわけじゃない」

「最終的には本当に素晴らしい年だった。でもまた最後の仕上げが残っているね。僕にはまだやるべきことがある」

【関連ニュース】

ウェーバー、バーレーンでの”感動的”な最終レースに期待

アンドレ・ロッテラー、2017年はポルシェ移籍へ

ウェーバー後任はタンディが最有力? アウディのドライバーを招き入れる可能性も否定せず

ウェーバー「上海が僕にとって最後のシャンパンファイトになる」

インタビュー:マーク・ウェーバー③「オーストラリア人は欧州との文化も違いを学ばなきゃいけない。日本人もそうだ」

インタビュー:マーク・ウェーバー②「レースの週末は頻繁に目が醒めるようになった」

インタビュー:マーク・ウェーバー①「これをやる必要があるのかと思う割合が増えた」

 

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ WEC
イベント名 バーレーン
サーキット バーレーン・インターナショナル・サーキット
ドライバー Mark Webber
チーム Porsche Team
記事タイプ インタビュー