【WEC】GTEクラス、2017年より世界選手権化へ。LMP1クラス規制変更は延期が確定

11月30日のFIA世界モータースポーツ評議会にて、来季よりGTEクラスは世界選手権として認められることとなった。

 これまで世界耐久選手権(WEC)のGTEクラスは、『ワールドカップ』として行われていた。

 WECの CEOであるジェラール・ヌーブは先月の上海ラウンドにて、GTEクラスを『世界選手権』として確立していくために、世界モータースポーツ評議会にて議題にあげることを明かした。

 そして11月30日、ウィーンにてFIA世界モータースポーツ評議会による会議が開かれ、GTEクラスは来季より、『世界選手権』として開催されることが認められた。

 会議のあと、FIAは次のように声明を出した。

「WECのGTEクラス参戦に参戦するマニファクチャラーは増加しており、レースはプロフェッショナリズムと車の性能の向上に貢献している」

 フェラーリ、フォード、アストンマーチン、ポルシェは、引き続き来季もLM-GTE Proクラスに参戦する予定であり、また2018年にはBMWが参戦することになっている。

 今回の声明に対し、ヌーブは次のように語った。

「今回の発表はWECにとって素晴らしいニュースだ。そしてGTEクラスの(レースの)質の良さを讃えたい。今回の決定は、まだ参戦していないメーカーがGTEクラス参戦するための手助けになる」

 またFIA世界モータースポーツ評議会の声明では、予定していたLMP1クラスの規制変更を延期し、現在のハイブリッド規制は2019年末まで継続されることを発表した。

【関連ニュース】

2018年の車両規制の変更せず。アウディ撤退が大きく影響したか?

アウディ、今季限りでのWEC撤退を発表。フォーミュラEに注力

衝撃のアウディ撤退。LMP1はどうなってしまうのか?

ポルシェ「2メーカーでも変わらない。WECの根本を変えないことが得策だ」

SMPレーシング、2018年にLMP1参戦。BRエンジニアリングとダラーラがマシンを開発

 ハイブリッド総責任者の村田久武、TOYOTA GAZOO Racingの2016年を振り返る

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ WEC
記事タイプ 速報ニュース
タグ world championship