【WEC】アラン・マクニッシュ「アウディの撤退で僕のレース人生も終える、感無量だ」

元トヨタF1ドライバー、またWECアウディのドライバーであるアラン・マクニッシュは、アウディが最後のレースを迎えるにあたって心境を語った。

 アウディ・モータースポーツのアンバサダー、アラン・マクニッシュがバーレーン6時間レース決勝前のスタートグリッドで、彼の11年間に及ぶアウディでの活動を振り返った。マクニッシュは2008年と2013年の2回、アウディでル・マン24時間レースを制している。

ーーアウディ、最後のレースです。

「正直に言って予想以上に感傷的になっている。僕は普通あまり感情を表さないんだが、今この状況で、あと6時間経ったらアウディがLMP1レースからサヨナラすると思うと、感傷的にならざるを得ない」

ーー最後のレースでポールポジションからスタートしますが。

「幸運なことにポールポジションが取れたので、チームは有り難うって送り出せるけど、僕はアウディと本当に長い間仕事をしたので、数えられないほど物語があり、感情の起伏が何度もあり、ちょっと心が痛くなってきた。もし僕がまだレースを走っていたなら、目の前のレースのことさえ考えていればいいんだが、今はレースを走っていないので色んなことに対応しなくてはならない」

ーーアウディの撤退は自分がドライバー人生を終えた時と同じ感じですか?

「そうだね。ずっと僕のエンジニアをやってくれた仲間には感謝してもしきれないし、今日はバーレーンまで来てくれている家内も、僕のレース人生を最初から今までずっと支えてくれた。アウディの撤退で僕のレース人生も終わるが、最後まで支えてくれた家内には感謝の念で一杯だ」

ーー何年アウディで走りましたか?

「僕が初めてアウディをドライブしたのは2000年。それから引退するまで11年間アウディを走らせた。危ない場面もあったが、こうして五体満足でいられることに感謝している。それにしても、感傷的になり過ぎだな」

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 バーレーン
サーキット バーレーン・インターナショナル・サーキット
記事タイプ インタビュー