【WEC】ポルシェ、リーブとデュマの離脱を認める。王者2号車はジャニのみが残留

ポルシェは今年のチャンピオンを獲得した2号車のドライバー、リーブとデュマが来季のラインアップにいないことを認めた。

 ポルシェのマルク・リーブは2号車のドライバーとしてチャンピオンを獲得したにもかかわらず、2017年にポルシェでタイトルを防衛するためにチームに戻ることはないと、すでに通知されていると見られていた

 ロマン・デュマのシートも不確かなものであると報じられていたが、ポルシェは声明でリーブとデュマがチームを離れ、来季は他のチャレンジをすることになると認めた。

 リーブは2017年、ポルシェの国際カスタマーレーシングプログラムの一員となるようだが、デュマの計画は未だ決まっていない。

 ニール・ジャニは今年のル・マン24時間レースでも優勝した、チャンピオンのポルシェ2号車に残る唯一のドライバーということになる。

「LMP1のプログラムが、ワークスドライバーとしての最後のシートになると常に予想していたが、(LMP1の)ポルシェを降りた後の僕の将来のキャリアを、早期に決めることができた」とリーブは語った。

「長い間ポルシェに乗って得られた、全てのチャンスと可能性に感謝する。ル・マンウイナーとして、ワールドチャンピオンとして、ポルシェの国際カスタマーレーシングに移行するのは、僕にとって大変なことだ」

 2度のル・マン24時間レースの勝者であるデュマは「LMP1クラスの新しいポルシェチームでの3年間は、プロフェッショナルで最高のレベルだった。信じられないほど競争力があり、技術的にも非常に挑戦的な時代だった」と語った。

「ポルシェでル・マン24時間に勝つというのは夢のようだったし、何年も共に成し遂げたことに僕は誇りを持っている。僕は挑戦をする人間だから、新しい挑戦もすぐに見つかるだろう」

 マーク・ウェーバーの引退も合わせると、ポルシェチームは3つのシートが空いていることになる。ニック・タンディとアンドレ・ロッテラーがポルシェに加わると見られており、残りのシートはアール・バンバーが得る可能性が高い。ただ、チームは3人の加入を含めて、どういうドライバーの組み合わせをするのかはまだわかっていない。

 ポルシェは、12月3日に2017年のLMP1のドライバーラインアップを発表すると見られている。

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この記事について
シリーズ WEC
ドライバー Marc Lieb , Romain Dumas
チーム Porsche Team
記事タイプ 速報ニュース