【WEC】最終戦表彰台に届かず無念のサラザン。でも「個人的にはベストシーズン」

逆転チャンピオンを狙って最終戦バーレーンに乗り込んだトヨタ6号車のサラザンは、レース後にその心境を語った。

 トヨタ6号車のステファン・サラザン/マイク・コンウェイ/小林可夢偉組は、ポイントリーダーのポルシェ2号車に次ぐ、ランキング2位で最終戦バーレーンに乗り込んだ。2号車に対して17ポイントビハインドであり、最低でも2位以上でのフィニッシュが必要という厳しい条件だが、逆転チャンピオンの可能性を残していた。

 しかし、5号車ともどもトヨタのTS050ハイブリッドはペースに苦しみ、5号車が4位、6号車は5位でフィニッシュ。2号車のニール・ジャニ/ロマン・デュマ/マルク・リーブ組が6位に終わった、絶好のチャンスを生かすことができなかった。

 決勝後にサラザンは、トヨタがポルシェからタイトルを奪い取ることはできなかったとしても、第5戦のスパから連続して乗っていた表彰台すら届かなかったという事実は、失望の大きな原因だったと語った。

「全体的にマシンのバランスに問題を抱えていた」とサラザンはmotorsport.comに語った。

「良いグリップを生み出すことができず、アウディのように速く走れなかった。僕らはベストを尽くしたけど、難しかった」

「これまでの最終戦では、僕らはすごく速かったから、ハイレベルなパフォーマンスを期待していた。僕らはアウディのペースにも、ポルシェのペースにも敵わなかった」

「最終戦で表彰台を獲得するために戦えなかったのは残念だったが、今シーズン僕たちは多くの表彰台に上がった。今シーズンは間違いなく、僕にとってこれまででトヨタでのベストなシーズンだ」

 来季は、3度のWTCCチャンピオンであるホセ・マリア・ロペスがサラザンのシートに座るのではないかと噂されているが、もしそうならなかった場合、トヨタのレギュラードライバーのラインアップは変わらないようだ。

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 バーレーン
サーキット バーレーン・インターナショナル・サーキット
ドライバー Stéphane Sarrazin
チーム Toyota Gazoo Racing
記事タイプ 速報ニュース
タグ rob leupen