【WECバーレーン】中嶋一貴「良い予選にならなかった。6号車よりやることが沢山ある」

最終戦バーレーン予選を6位で終えた5号車トヨタは、今日の予選について振り返った。

 WECバーレーンの予選を6位で終えた5号車トヨタ。

 LPMクラスの予選は20分間で行われたが、ポルシェやアウディがタイムを競り合う中、セッション開始から約4分遅れてコースインした。しかし、13コーナーの出口でトラックリミット違反(4輪ともコースから外れる)を問われて2周目のタイムが抹消され、タイムを剥奪されてしまった。

 その後の追い上げも厳しく、結局トップアベレージタイムから約1.5秒もの差をつけられて、LMP-Hクラスでは、最下位で予選を終えることとなった。

 5号車の予選を担当したふたりは、今日の走行について振り返った。

アンソニー・デビッドソン

「コースに出て行くのを遅らせたのは作戦。混雑を避けるためとコースが良くなるのを待っていた。リスクはあったけど、まずは上手くいった。で、タイムが出せたと思ったけど、トラックリミットにかかってベストタイムは抹消。結局アベレージ1分40秒776が精一杯だった」

「クルマの調子も予選用としては完璧とは言えなかった。予選ブーストと普通のブーストを使い分けるのだけど、予選ブーストがタイミング良く機能してくれなかった。待って、エネルギーを溜めて、それを放出するのだけど、いまひとつタイミングが合わなかった」

「今朝はクルマの調子も良かったけど、予選ではあまり良い感覚が掴めなかった。まあ完璧ではないので、トラックリミットに引っかからなくてもスタート位置は変わっていなかったと思う。レースは長いから頑張って行くしかない。僕らは失うモノが何もないし」

中嶋一貴 

「僕のアタックは失敗が多かったので、残念ですがあのタイムでした。まあ、どっちにしたってクルマのフィーリングが良くないので、何とかしたいですね。ロングランではそれほど悪いフィーリングではなかったので、それがレースでちゃんと出てくれればいいと思っています。予選に関しては良いところはなかったです」

「決勝を見据えてやって来たことが上手く出てくれればそんなに悪くはないでしょうが。何をやってきたかといえば、ロングランの中でクルマのバランスを取るということですが、その延長線上で予選をやったら全然駄目だったんです。でも、いつもレース重視なので予選結果は気にしないようにしていますが、6号車に比べてもやらなきゃいけないことが沢山ありそうです」 

「バーレーンのコースはTS050 HYBRIDに合っていると思っていたんですが、今のところそうは見えませんよね。でも、決勝レースで上手く行って欲しいです」

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 バーレーン
サーキット バーレーン・インターナショナル・サーキット
記事タイプ 速報ニュース