【WECバーレーン】小林可夢偉「流れはどうでもいい。気にしているのは明日どこまでやれるか」

最終戦バーレーン予選を5位で終えた6号車トヨタは、今日の予選について振り返った。

 2016年シーズン最後の戦いの地であるバーレーンの決勝で、現在ドライバーズポイントでトップの2号車ポルシェと、2位につけている6号車トヨタ、どちらかのタイトルが決定する。

 17ポイント差をつけられている6号車トヨタにとって、決勝スタートグリッドでは少しでもライバルより前に出ていたいところだが、その期待も予選時の痛恨のミスで水の泡となってしまった。

 実際のところ、6号車トヨタは全体の2番手に相当するタイムを記録していたが、13コーナーの出口でトラックリミット違反(4輪ともコースから外れる)を犯してしまい、そのタイムは抹消された。

 予選を担当した6号車トヨタのふたりは、予選の走行について振り返った。

マイク・コンウェイ

「クルマの調子は良かった。予選の一発は上手くいかなかったけれど、レースペースは良いと思う。ライバルをみると、このレースではアウディが凄く強そうだ。ここ数レース接近戦が非常に多いので、明日も結構厳しいレースになると思う」

「一番の心配事はタイヤだと思う。スタート時には気温も路面温度もまだ高いだろうからトリッキーなところがあるはず。気温が下がっても上手くタイヤを使わないとね。タイムアタック中にコースを外れすぎたことには気づかなかった。いつも限界で攻めているので、大丈夫だと思っていたんだけど」

「クルマはロングペースは良いので、良いレースが出来そうだが、レースが進行するにしたがってライバルも学習するから戦いは厳しいものになるよ。タイトルの可能性があるからレースはプッシュだね。出来ることしか出来ないけど、頑張るよ」

小林可夢偉

「コンウェイがトラックリミット違反をとられてベストタイムが抹消されたけど、最近厳しいですね。あれで僕らの予選は終わったわけです。最初に僕が乗って、次ぎにコンウェイに渡しましたが、そのあとでもう一回僕が行く予定だったんです。でも、コンウェイのタイムが抹消されたので彼がもう一回トライしてタイムを出さなきゃ予選を走ったドライバーがひとりだけということになり、失格になるので彼がもう一度行ったんです」

「クルマは悪くはなかったんですが、僕らのクルマは予選よりレースの方に向いているので、明日はどこまで行けるか楽しみでもあります」

「昨日もクルマの調子は良くて、5号車よりタイムは良かったですね。でも今朝のFP3は僕らのクルマのタイヤが温まらなかったんです。違う種類のタイヤをテストしてみたんですが、それが良くなかった。予選で使えないタイヤだということが分かっただけですが」

「今週末の流れですが、僕はそれはどうでもいいんです。気にしているのは明日どこまでやれるか、ということだけです。チャンピオンシップタイトルがかかっているので、行くしかないですね。頑張ります」

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この記事について
シリーズ WEC
イベント名 バーレーン
サーキット バーレーン・インターナショナル・サーキット
記事タイプ 速報ニュース