ウェーバー、オースティンでのレッドブルF1とポルシェ919の違いを語る

マーク・ウェーバーは、オースティンの印象をF1マシンとポルシェ919を比較しながら語った。

 現在WECでポイントリーダーである2号車ポルシェ919ハイブリッドのマルク・リーブは、チームメイトのニール・ジャニとロマン・デュマとともに、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースに挑む。特に昨年のアメリカ戦では、電装系トラブルで優勝を逃し、姉妹車の1号車のドライバーたちにドライバーズタイトルを譲り渡したことで、苦い思いをしている。

「2014年と2015年のアメリカ戦では、ポルシェ919ハイブリッドは非常に良い競争力を持っていた」

リーブは次のように語った。

「しかし、2015年の電装系トラブルに見舞われ、僕たちは勝利を逃した。そのレースはドライバーズタイトルを獲得するための最後のチャンスだったんだ」

「2014年には技術的な問題を抱えていた。だから僕たちにとってアメリカ戦は、まだ攻略できていないレースだ。今年こそ表彰台に登りたいよ」

昨年の王者はハットトリックを狙う

 1号車ポルシェ919ハイブリッドは、今シーズン前半にトラブルに見舞われながらも、ニュルブルクリンク戦とメキシコ戦で2連勝中だ。

 しかし、前半のル・マン24時間レースを含む3レースでの不調が、ドライバーズポイントに大きく影響しており、マーク・ウェーバー、ブレンドン・ハートレー、ティモ・ベルンハルトはライバルの後を追う立場にある。現在の1号車は、昨年のアメリカ戦時に獲得していたポイントより、49.5ポイント遅れをとっている。

「たぶん僕たちは、2015年のアメリカ戦ほどレースを支配できないかもしれない。でも1号車のクルーたちは、昨年に引き続き、タイトルを獲得することを望んでいる」

 イベント会場でウェーバーは次のように語った。

「僕が初めてオースティンを走ったのは、F1マシンでのことだった。ポルシェ919と比べると、特に最初のセクターでもっと機敏だったと思う。でも最大の違いは、その時のレースでは耐久レースに必要な永続的ラップタイムを意識していなかったことだよ」

「オースティンのトラックは非常に厳しいけど、僕たちの919にとって最高のトラックだ。メキシコシティに比べて大きなスピードアップができるからね」

「あと、僕たちはナイトレースが大好きだよ。僕たちのマシンは、ル・マンのような感じでオースティンを走る事ができるんだ。またアメリカ戦は、いくつかのポイントで厳しい戦いになる。気温が極端だったり、天候も非常に気まぐれなんだ」

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この記事について
シリーズ WEC , F1
イベント名 オースティン
サーキット サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
ドライバー Marc Lieb , Mark Webber
チーム Porsche Team
記事タイプ 速報ニュース