2017年WRC暫定カレンダーが公表。新たなレギュレーションも承認される。

2017年WRCは、マシンがさらにパワーアップするほか、新しいチャンピオンシップ制度が加わるようだ。

 世界ラリー選手権(WRC)の2017年暫定カレンダーが公表された。今季の14戦のうち、中国とポーランドを除く12カ所で開催を予定している。

 しかし現段階で、中国とポーランド、2010年以降開催されていないトルコが、13戦目、14戦目のリスト候補として挙げられているようだ。

 来季のWRCは、1月20~22日に開催されるモンテカルロ・ラリーで開幕する。最終戦として予定されているのはラリー・オーストラリアだが、詳しい日程は未定だ。

 今季は先週末に開催されたラリー・フランスは、来季に序盤の4月に移動され、ラリー・メキシコとラリー・アルゼンチンの間に開催される予定だ。

2017 WRC schedule:

DateEvent
20-22 January  Monte Carlo
10-12 February  Sweden
10-12 March  Mexico
7-9 April  France (Corsica)
28-30 April  Argentina
19-21 May  Portugal
9-11 June  Italy (Sardinia)
TBC  Finland
TBC  Germany
TBC  Spain
TBC  Great Britain (Wales)
TBC  Australia

 最終的なスケジュールは、11月30日に行われるFIA世界モータースポーツ評議会の会合で確定するようだ。

プライベーターズカップ創設か?

 また2017年より、メーカーのバックアップのあるエントラントだけが、よりパワーアップした次世代のワールドラリーカーで出場することが認められることになっている。つまり、プライベーターは現在のマシン仕様での出場を余儀なくされることになる。その対策として、FIAはプライベーターズカップの設立を新たに検討しているようだ。

 加えて、イベントの後に各メーカーが最高3台まで指定して、ノミネートされたベスト2台にチャンピオンシップポイントを与える、3ドライバー制を導入することも承認されている。

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース