ユホ・ハンニネン、2017年トヨタWRCドライバーに決定! リンドストロームがコ・ドライバー

2017年からWRCに復帰するトヨタのドライバーが、ユホ・ハンニネンに決定した。

 ヤリスWRCを使って来季からWRC(FIA世界ラリー選手権)に復帰するToyota Gazoo Racingのドライバーを、ユホ・ハンニネンが務めることが発表された。カイ・リンドストロームがコ・ドライバーを務めることも、併せて発表されている。

 ハンニネンは2010〜2012年にかけ、様々なラリータイトルを獲得。ヤリスWRCの開発プログラムに今年の初めから加わり、テストドライバーの職務を務めてきた。

 契約が決まったハンニネンは、次のようにコメントを発表している。

「まさに夢が実現したようだ」

「このような高いポテンシャルを備えたワークスチームとフルシーズンを戦えることは、私にとってこの上ない機会だ。初期段階からヤリスWRCの開発に携わってきたので、ドライバーとしてこのクルマで WRCに参戦する事に非常にワクワクしているし、やる気に満ちている。ヤリスWRCの仕上がりは、驚くべきものだ。モンテカルロでのデビューが待ち遠しい」

 Toyota Gazoo RacingのWRCプロジェクトを率いるトミ・マキネンも、ハンニネンの加入を歓迎するコメントを出している。

「彼はチームに参加した当初から、とても意欲的に 開発に打ち込んでくれた」

 マキネンはそう語る。

「我々チームが一切の妥協をすることなく、2017年シーズンを重要な学びの年であると捉えて真剣に 取り組んでいることを、彼も非常によく理解している。彼はWRCでの経験が極めて豊富だ。また、ヤリスWRCの開発初期段階 から携わっているため、このクルマを最もよく知る人間でもある。 だからこそ彼とヤリスWRCは最高の組合せだと考えている。 チーム全員が最善を尽くし、この数ヵ月の間プロジェクトに投じたすべてのエネルギーと努力が、我々を良い結果に導くものと信じている」

 またチームの副代表を務める嵯峨宏英も、「プロジェクト初期からテストドライバーとして一緒にクルマづくりを行ってきてくれたハンニネン選手と17年シーズンを戦えることが決まり、非常に嬉しい。これからも、もっといいクルマづくりのために、そして少しでも早く表彰台を狙えるように、一緒に努力していきたいし、楽しみにしている」とコメントしている。

 ハンニネンとリンドストロームのコンビは、来季ヤリスWRCに乗り、2017年シーズンのWRC全戦に出走予定。契約は2017年限りだが、チームの判断でこれを延長することができるオプションがついているという。

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この記事について
シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース