WTCCドライバーが土俵入り。日本ラウンドへの意気込みを語る

今週末に開催されるWTCC日本ラウンドを前に、参戦ドライバーたちが土俵入り。レースに向けて意気込みを語った。

 明日から走行セッションが始まるWTCCの日本ラウンド。その開幕を前に8人の参戦ドライバーが両国に集結。フォトセッションと記者会見に臨んだ。

 今週末にツインリンクもてぎで行われるFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)の日本ラウンド。その開幕を前に、注目のドライバーたちが両国に集結。日本文化の象徴とも言える相撲に触れた。

 この日のイベントに参加したのは、ホンダのロブ・ハフ、ノルベルト・ミケリス、ティアゴ・モンテイロ、そして今回スポット参戦となる道上龍、さらにはシトロエンのホセ・マリア・ロペス、ロアルのトム・コロネル、ラダのガブリエル・タルキーニ、そしてポールスターのテッド・ビョークである。

 一行は両国国技館に集結。相撲博物館を見学し、巨大な壁画の前でフォトセッションに臨んだ。また、ノリノリになったモンテイロ、タルキーニ、ビョークの3人は、「遠藤関お姫様抱っこパネル」にも挑戦。遠藤関に”抱っこ”されていた。またモンテイロは、ビョークに”お姫様抱っこ”された。

 その後一行は、割烹「吉葉」に移動。このお店には実際に土俵があり、全ドライバーが初の土俵入りを経験。さらにはこの土俵を使って仕切りのポーズも披露するというサービスぶりだった。

 そして、用意されたちゃんこ鍋をつつきながらの合同記者会見が行われ、各ドライバーが日本ラウンドへ向けた意気込みを語った。

 久々の実戦となる道上は次のように語る。

「3年ぶりのレースになります。しかも、そのレースがいきなり世界選手権とは……ちょっと緊張しています。でも、楽しんでレースをしたいと思います。

 コロネルはかつて、全日本F3、全日本GT選手権、そしてフォーミュラ・ニッポンに参戦しており、日本に非常に馴染みの深いドライバーだ。

「僕の第2の故郷は日本とも言える。5年くらい住んでいたね。(今回デビューする)道上は非常に良いドライバーだし、良い走りができると思うよ。毎年、日本に来るのを楽しみにしているんだ!」

 ビョークは昨年の日本ラウンドが、初の来日だった。彼は次のように語る。

「僕は1度しか日本に来たことがない。しかし暑いね。去年も暑かったと思うけど、今年も同じ気候で走ることになりそうだ。もてぎで走るのを楽しみにしている」

 ミケリスは昨年の日本ラウンドのポールシッターである。

「日本に戻ってこれて嬉しいね。昨年はポールポジションを獲ったんだ。ハンガリーで優勝→もてぎでPPというのは、昨シーズンの僕のハイライトだったと思う。しかし、決勝では2位になってしまった。今年こそ優勝したいね」

 昨年のもてぎで優勝、今年はランキング2位につけるのはモンテイロだ。

「ホンダのホームレースだし、ファンはとても熱心で、信じられない機会を経験できるんだ。今年は僕の母国のポルトガルでも優勝できたし、第2の故郷とも言えるもてぎでも優勝したいね。パフォーマンスウエイトが80kgに増えるから簡単じゃないけどベストを尽くしたい」

 また、昨年までホンダに在籍。今年はラダに移籍してWTCCを戦うのは、元F1ドライバーのタルキーニである。

「ホンダとの時間は非常に素晴らしかった。彼らとは長い付き合いだったよ。今年は、新しいチャレンジをしているんだ」

 ハフはもてぎでのレースが面白いものになるはずと予想している。

「WTCCの中でも、日本でのレースは素晴らしいレースになることが多い。記憶に残っているよね。今年もそんなレースをお見せしたいと思う」

 世界一激しいツーリングカーレースとも言えるWTCC。F1やスーパーGT、そしてスーパーフォーミュラでは見ることのできない、超接近戦が繰り広げられることになるだろう。その結末は?

→ツインリンクもてぎ「WTCC日本ラウンド」特設ページ

 

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この記事について
シリーズ WTCC
イベント名 ツインリンクもてぎ
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 速報ニュース