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周冠宇、英国オートスポーツ「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」受賞。F1初年度も安定した速さ見せる

アルファロメオからF1に参戦している周冠宇が、英国オートスポーツ「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

Zhou Guanyu, Alfa Romeo F1 Team, arrives into the paddock

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

Autosport Awards

The Autosport Awards are a series of awards presented by motor racing magazine Autosport to drivers that have achieved significant milestones each season. Some of the presentations are selected by the general public via a reader's poll.

 2022年シーズンにF1デビューを果たした周冠宇(アルファロメオ)がmotorsport.comの姉妹媒体である英国オートスポーツの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

 中国人ドライバーとして初めてF1にフル参戦を果たした周は、開幕戦バーレーンGPでの入賞も含め計6ポイントを獲得し、ランキング18位。信頼性トラブルで悩まされた面もあったが、ルーキーながらも安定した速さを見せた。

 英国オートスポーツの読者投票によって、トヨタから世界耐久選手権(WEC)で世界チャンピオンに輝いた平川亮や、インディカー・シリーズで表彰台を獲得したクリスチャン・ルンガー、FIA F2でルーキー最上位となり来季F1参戦を果たすローガン・サージェントを抑え、周が2022年のベストルーキーに選出された。

 オートスポーツアワードの授賞式は12月4日(日)にロンドンのパーク・レーンにあるグロブナーハウスで行なわれ、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーからルーキー・オブ・ザ・イヤーが授与された。

 受賞を受け、周はビデオを通じて次のように語った。

「やあ、みんな。見ての通り、僕はルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したよ!」

「僕を応援して、投票してくれたみんなに感謝するよ。この1年間は厳しい戦いになったが、サーキットだけでなく家からも素晴らしい応援を受けることができた」

 このルーキー・オブ・ザ・イヤーは、それぞれのカテゴリーで参戦初年度となったプロのレーシングドライバーが対象。これまで、ジェンソン・バトンやファン・パブロ・モントーヤ、マーク・ウェバー、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、マックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、オスカー・ピアストリらが受賞してきた。

 
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