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新シリーズ『エクストリームE』始動。電動SUVレースでFEの技術活用

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新シリーズ『エクストリームE』始動。電動SUVレースでFEの技術活用
執筆:
2019/02/01 8:20

電動SUVマシンを使った新たなレースシリーズ、エクストリームEの立ち上げが発表された。マシンには、フォーミュラEの技術が多く採り入れられる。

 フォーミュラEのCEOであるアレハンドロ・アガグと、マクラーレンF1チームのスポーティングディレクターを務めるインディ500ウイナーのジル・ド・フェランは、電動SUVによる新たなシリーズ『エクストリームE』の構想を発表。2021年1月のスタートを目指し、準備を進めていくという。

 厳しい気候や地形を、電動SUVで駆け抜けるこのシリーズ。レースフォーマットとしては、2台が同時にレースを走行し競い合うトーナメント形式となる。電気自動車の技術を鍛えるのと同時に、熱帯雨林やヒマラヤ、北極などでレースを展開することで地球温暖化や自然破壊などの環境問題にも取り組んでいくという。

 プロジェクトはまだごく初期の段階ではあるが、すでにマニュファクチャラーに参戦の打診がなされているようだ。マシンの開発ができるエリアは限られており、シャシーやバッテリー、サスペンション、ECUやソフトウェアは共通となる模様だ。

 パワートレインについては第2世代フォーミュラEマシン”Gen2”で使用されている仕様のモーターをベースとし、これを2基搭載する予定。ただ、メーカーが独自の技術を導入できる場として、モーターの開発が許可されるようだ。

 開発されたパワートレインは、上限価格が決められた上で、最大2つのカスタマーチームに販売することも可能だという。

 フォーミュラEシャシーのサプライヤーであるスパーク・レーシング・テクノロジーが、エクストリームEのベースシャシーも製造する予定で、メーカーは自社のSUVのイメージを反映させたボディキットを、シャシーに搭載することになる。バッテリーはマクラーレン・アプライド・テクノロジー製で、こちらもフォーミュラEにバッテリーを納入しているサプライヤーだ。

 シリーズに参入しようとするマニファクチャラーが特定の部分に自社の技術を投資できるようにすることで、フォーミュラEのシーズン2以降と同じように、技術競争が展開されていくことだろう。

 1月31日(木)、エクストリームEのグローバル発表イベントがロンドンのテムズ川に浮かぶ『RMSセント・ヘレナ号』の船上で行われた。この船は、エクストリームEの”フローティングパドック”として使用される予定だ。

 イベントに登壇したアガグは、次のように述べた。

「我々は、マシンをゼロから作り上げるつもりだ。フォーミュラEとは類似しているところも、違うところもある。しかし我々は、人々が日常生活に使用するために購入する車と、似た見た目のマシンでレースがしたいのだ」

「それがフォーミュラEとの主な違いだ。我々は競争の中で、人々が購入できる電気自動車を披露したい」

「コストを管理するために、フォーミュラEと同様にバッテリーとシャシーを共通化する。マクラーレンはすでに、フォーミュラEのGen2バッテリーをベースにしたバッテリーを開発しているが、エクストリームEのマシンにはフォーミュラEスペックのモーターが2基搭載される予定なので、出力は倍になる。500kW近いパワーになるだろう」

 エクストリームE最初のプロトタイプマシンは、今年4月に完成しテストが行われる。その後、7月ごろには参戦チームに1台ずつ、マシンが引き渡されるようだ。

 セント・ヘレナ号は、2020年10月に出航。2021年1月に行われる最初のレースに向けて旅立つ予定だ。

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シリーズ フォーミュラE , エクストリームE
執筆者 Alex Kalinauckas