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エクストリームE、セネガルで”オーシャンレース”実施へ。ダカールラリーで実走テストも

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エクストリームE、セネガルで”オーシャンレース”実施へ。ダカールラリーで実走テストも
執筆:
2019/12/14 7:33

2021年からスタート予定の電動SUVシリーズ『エクストリームE』は、初年度にセネガルで”オーシャンレース”を開催すると発表した。

 2021年からスタートする予定の電動SUVによる新たなレースシリーズ、『エクストリームE』(XE)はシーズン1に、セネガルで”オーシャンレース”を行なうと発表した。

 XEは、電気自動車の技術を鍛えるのと同時に、自然破壊が進む熱帯雨林や北極圏、氷河、砂漠、海洋といった場所でレースを展開することで、地球温暖化や環境問題にも取り組んでいくとしている。

 これまでにヒマラヤやグリーンランド、サウジアラビア、ブラジルのアマゾンでレースが行なわれることが発表されており、12月17日にカレンダーが発表される予定となっている。

 XEの声明によると、セネガルでのレースは現地の環境への影響を最小限に抑えた上で、セネガルの有名な塩湖”ラックローズ”(レトバ湖)周辺でレースが3日間にわたって行なわれるという。”チャレンジングでエキサイティングなレースアクション”を提供できるよう、慎重にコース選定を行なうとしている。

「セネガルがオーシャンレースの開催地であることを発表できて嬉しく思う」と、XEのCEOであるアレハンドロ・アガグは語った。

「自然が素晴らしく、美しいエリアだ。悲しいことに、世界中の沿岸地域と同じように、様々な気候問題から深刻な脅威にさらされている」

「(水位の上昇により)セネガルの海岸線は現在、毎年3〜4メートル後退している。ここは北極圏から6500km以上離れているが、グリーンランドで氷河が溶けていることが主な原因だ」

「地球全体のCO2排出量のうち、30%が輸送に起因しており、それが地球温暖化に影響している。XEは電動ビークルのパフォーマンスのショーケースであり、スリリングなスポーツアクションと科学的知識の啓蒙を組み合わせることにより、e-モビリティの普及を加速させ、世界をより持続可能なする」

「我々は、XEがレースの開催地およびそれ以外の地域のコミュニティや政府、スポーツファンにインスピレーションを与えることを望んでいる。そして、気候の問題に対する関心を高め、地球温暖化を1.5℃に食い止めるのだ」

「セネガルに住む人々を含む何億人もの人々のため、極端な気候変動や氷河融解、海面上昇、干ばつ、洪水などのリスクを著しく悪化させないようにしなくてはいけない。このレースは、そのためにも”勝たなければならないレース”なんだ」

 ここ数カ月、XEはベース車両『オデッセイ21』プロトタイプのテストを実施してきた。そして、2020年1月にサウジアラビアで開催されるダカールラリーの最終ステージに出走し、その実力が試されることとなる。

「サウジアラビアの最終ステージは、実際の環境でのテスト機会を提供してくれる。サウジアラビアはシーズン1への参加を早々に表明してくれた地だ」

 そうアガグは語った。

「エンジニアもデータを収集し、本物の“自然環境”でドライブされたとき、オデッセイ21にどんな影響が及ぶのか。シリーズ本格始動を前にそれを学ぶ貴重な機会になるだろう」

 出走するチームやドライバー、パートナーに関して、XEは今後数週間以内にさらなるニュースがもたらされるとしている。

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この記事について

シリーズ エクストリームE
執筆者 Tom Errington