レースレポート
FRECA Paul Ricard
佐藤琢磨や中野信治見守る中、ホンダ育成の加藤大翔が表彰台。スレイター2連勝|フォーミュラ・リージョナル欧州選手権 第5戦ポール・リカール
フランスのポール・リカール・サーキットで開催されたフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権の第5ラウンドでは、フレディ・スレイター(プレマ)が2レースでポールトゥウィンを挙げた。
公開日時: 2025/07/21 8:56
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写真:: ACI Sport
7月18日から7月20日にかけて、フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権(FRECA)の第5ラウンドがフランスのポール・リカール・サーキットで開催され、フレディ・スレイター(プレマ)がレース1、レース2ともにポールトゥウィンで勝利を収めた。
全10ラウンドの折り返しとなるポール・リカール戦。スレイターは前戦ハンガロリンクでライバルのマッテオ・デ・パロ(トライデント)にドライバーズランキングのリードを奪われたが、ポール・リカールではレース1に向けた予選でポールポジションを獲得した。
スレイターはスタートからチェッカーまでトップを譲ることなくレース1を完勝。デ・パロが2位となったことで、ふたりの差はわずか3ポイントに縮まった。
昨年はフランスF4を戦い、今季FRECAにステップアップしたホンダ育成の加藤大翔(ARTグランプリ)は、3ポジションアップで3位フィニッシュ。スパ・フランコルシャンの第2ラウンドに次ぐ3位表彰台獲得であり、ポール・リカールを訪れていたホンダ・レーシング(HRC)のエグゼクティブアドバイザーである佐藤琢磨、ホンダ・レーシングスクール(HRS)のエグゼクティブディレクターである中野信治らと喜びを分かち合った。
写真: ACI Sport
レース1では加藤の3位が日本人ドライバー最上位となり、山越陽悠(VAR)が6位、トヨタ育成の中村仁(R-ace GP)が8位。リー海夏澄(ARTグランプリ)はトップ10を追いかける位置を走っていたものの、電装系トラブルによってリタイアを強いられた。
翌日のレース2に向けた予選でもスレイターが再びポールポジションを獲得。レースはクラッシュ発生により一時赤旗中断となったが、集中を切らすことなく再びポールトゥウィンを達成。デ・パロは1ポジション降格ペナルティで6位降着となり、スレイターがランキング首位に浮上した。
レース2で2位に入ったのはラシード・アル・ダヘリ(プレマ)。3位にアクシャイ・ボーラ(R-ace GP)が入った。
日本人ドライバー最上位は中村の5位。レースでは7番手でのフィニッシュとなったが、前でチェッカーを受けたデ・パロ、そしてエヴァン・ジルテール(ARTグランプリ)がペナルティを受けたため、2ポジション繰り上がりとなった。その他、リーが11位、山越が12位、加藤が13位と日本人ドライバーが並んだ。なお加藤もペナルティにより1ポジションダウンとなった形だ。
FRECAの第6ラウンドは8月初頭にイタリアのイモラ・サーキットで開催される。
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