ハースF1ドライバー、トヨタ/レクサスの次世代スーパーカー・GT3車両をドライブ「信じられないほど速いね!」
ハースF1のエステバン・オコンとオリバー・ベアマンは、グッドウッドでトヨタGTコンセプトとGTレーシングコンセプトをドライブ。その感想を語った。
Toyota GR GT3
写真:: Motor1
2025年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで注目を集めた、トヨタのGTコンセプトとGTレーシングコンセプト。TOYOTA GAZOO Racing(TGR)と技術提携を結ぶハースF1から、レギュラードライバーのエステバン・オコンとオリバー・ベアマンのふたりもコンセプトカー2台に乗り込んだ。
トヨタ傘下レクサスのフラッグシップモデルLFAの後継機“LFR”とも言われるこのGTコンセプトと、そのGT3バージョンのGTレーシングコンセプト。既にお膝元の富士スピードウェイをはじめスパ・フランコルシャンなど複数のサーキットで走行試験が行なわれている姿が目撃され、度々話題を呼んできた。
トヨタは両モデルの仕様について詳細を語らないが、特徴的な長いノーズには900馬力以上を発生させるツインターボV8エンジンをフロントミッドシップでレイアウトしているようだ。GT3車両については、型落ちとなって久しいRC F GT3に代わり、2026年から世界耐久選手権(WEC)をはじめとするGT3カテゴリーに投入される予定と見られている。
トヨタは2台をスピードの祭典が開かれるグッドウッドに持ち込み、カモフラージュカラーリングながら、公式イベントで初公開。トヨタのドライバーだけでなく、オコンとベアマンも2台のコンセプトカーを走らせた。
「とても楽しかった」とGTコンセプトに乗ったオコンは語った。
「正直に言って、ドライブするのが素晴らしいクルマだ。昨日はレース仕様車をドライブするチャンスを得て、オリー(ベアマンの愛称)は市販車を運転していた。今日は入れ替わって、既に感触は掴めていたから、昨日よりもフィーリングや乗り心地は少し良くなったよ」
「信じられないほど速いし、信じられないほど高性能だ。今日もこのビーストのドライビングを任せてくれたトヨタに心から感謝している。トヨタのみんなと会うたびに驚かされる」
またベアマンはヒルクライムで2台が見せたパフォーマンスに大いに満足したようだ。
「昨日、市販車バージョンを試してみたんだ。GT車両の方が少し速いのは確かだけど、どちらも素晴らしいクルマだ」とベアマンは言う。
「(市販車やGT車両の方が)このようなサーキットに適している。F1ではあまり攻めて走っていない。馬力がありすぎるし、攻めるにはグリップが足らない。アクセルを踏んでいくにはリヤタイヤが足らないんだ。でもGTカーでは本当に……このコースで生き生きとしていて、本当に楽しめたよ」
「グッドウッドで攻めて走ったのは初めてだったし、本当に楽しかった」
なお、オコンはハースF1の過去マシンやトヨタのGTコンセプト/GTレーシングコンセプトの他に、トヨタが世界ラリー選手権(WRC)最高峰クラスに投入しているGRヤリスRally1を勝田貴元と共にドライブした。
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。