日本への渡航許可が下りないサッシャ・フェネストラズ、アメリカで7ヵ月ぶりにレース活動を再開

スーパーGTやスーパーフォーミュラに参戦してきたサッシャ・フェネストラズは、今週末にライム・ロック・パークで開催されるIMSAミシュラン・パイロット・チャレンジでアメリカでのレースデビューを果たす。

日本への渡航許可が下りないサッシャ・フェネストラズ、アメリカで7ヵ月ぶりにレース活動を再開

 サッシャ・フェネストラズは、今週末ライム・ロック・パークで開催されるIMSAミシュラン・パイロット・チャレンジでアメリカでのレースデビューを果たす。

 フェネストラズは、TGR・ライリー・モータースポーツのGRスープラGT4を駆り、ドミニカ人のアルフレッド・ナジリと共に2時間のレースに挑むことになった。

 フェネストラズには新型コロナウイルスの影響で日本への渡航ビザが下りず、今シーズンのスーパーGTのGT500クラスやスーパーフォーミュラへの参戦が叶わない状況が続いている。ミシュラン・パイロット・チャレンジへの参戦は、富士スピードウェイで開催された昨シーズンのスーパーフォーミュラ最終戦以来、実に7ヵ月ぶりのレース参戦となる。

 

 日本への入国ができなかった間、フェネストラズはジャガー・フォーミュラEチームのリザーブドライバーとして活動してきた。ミシュラン・パイロット・チャレンジが開催されるライム・ロックは、フォーミュラE第10戦・第11戦が行なわれたニューヨークからは車で数時間のところにある。

 彼の不在によって空いたスーパーフォーミュラのKONDO RACINGのシートには現在、中山雄一が代役として座っている。スーパーGTのTGR TEAM KeePer TOM’Sは、フェネストラズの代わりに阪口晴南を平川亮のチームメイトとして起用している。

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 トムスとしてもフェネストラズの来日は厳しいと考えており、シーズン終了まで代役の阪口が37号車のハンドルを握る選択肢もあるとしているが、先月チームのオンライントークショーに出演したフェネストラズは、東京オリンピックが開催される8月の再入国を目標に掲げていた。

 今週末のツインリンクもてぎで行なわれるスーパーGT第4戦に、フェネストラズは無論間に合わない。しかし、日本国内で14日間の自主待機期間を設けることができれば、8月21日から22日に鈴鹿サーキットで行なわれる第3戦からスーパーGTのグリッドに復帰し、スーパーフォーミュラにもその1週間後に行なわれる第5戦もてぎから復帰できる可能性がある。

 
 

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