バレンティーノ・ロッシ、バサースト12時間で2位表彰台! 2025年のレース活動幸先の良いスタート
MotoGPレジェンドのバレンティーノ・ロッシは、2025年のレース活動をバサースト12時間で開始し、2位表彰台を獲得する幸先の良いスタートを切った。
バレンティーノ・ロッシ(チームWRT)は2025年シーズンをインターコンチネンタルGTチャレンジの1戦であるバサースト12時間レースで開始し、見事に2位表彰台を獲得した。
MotoGPを引退後の四輪レース活動もお馴染みとなってきたロッシ。2025年はチームWRTからWEC(世界耐久選手権)のLMGT3クラスへの継続参戦が決まっている。
そんなロッシは、2月2日に決勝が行なわれたバサースト12時間レースにチームWRTの46号車から参加(ロッシ/チャールズ・ワーツ/ラファエレ・マルチェッロ)し、2025年シーズンの活動をスタートさせた。
ロッシを擁する46号車はレース前半を通じて好調な走りを見せており、同じくチームWRTの32号車とトップを争い、ロッシがマシンのステアリングを握った際には、トップも走行した。
ただそのロッシはレース中盤にミスを犯してしまった。セーフティカー出動中のイエローフラッグ下で他車を追い抜いてしまったのだ。これによって46号車にはドライブスルーペナルティが課され、2番手から8番手までポジションを落としてしまった。
しかしその後セーフティカーの出動により差が縮まり、さらにチームWRTによる46号車の燃料戦略が優れていたことで終盤にピットインの必要がなかったことが加わり、46号車は2番手までポジションを挽回することができた。
そして最後までそのポジションを守り、46号車は2位フィニッシュ。ロッシは今年初の表彰台を獲得した。なお優勝は32号車で、BMWによる1-2フィニッシュだった。
#46 BMW M4 GT3, Team WRT: Valentino Rossi, Charles Weerts, Raffaele Marciello
Foto di: SRO
レース後、ロッシは自分のミスにより”終わった”と思っていたと認めつつ、それを挽回したチームの仕事ぶりを称賛した。
「表彰台でシーズンをスタートさせるなんて素晴らしいことだ」とロッシは言う。
「今週末はずっと素晴らしかったし、僕らは強く、競争力が備わっていた。レースも良かったし、32号車と戦うこともできたけど、残念なことに僕がミスをしてしまい、ドライブスルーを受けてしまった」
「その瞬間、僕らの表彰台争いは終わったと思っていたけど、素晴らしいペースとチームの素晴らしい仕事のおかげでカムバックすることができた。とても、とても嬉しいよ」
「表彰台は常に目標にしているものだ。それにこのコースで走るのは最高の気分だね」
そしてロッシは、今後もバサーストへ参加したいという意向を示している。
「また戻ってきたい。オーストラリアで年に1度レースをするというのは僕にとっても良い事だ。ここが大好きなんだ」
「コースは素晴らしいし、レースは歯ごたえがあってシーズンのスタートとして完璧だよ」
「来年はより多くのファクトリードライバーやファクトリーマシンが集ってくれるといいけど、僕はここにまた戻って来るつもりだ」
なおWECの2025年シーズンは2月下旬に公式テストが行なわれ、2月28日にカタール1812kmレースで開幕を迎える予定だ。
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