Intercontinental GT Challenge

現役GT500ドライバーが続々参戦表明の鈴鹿1000km。PONOSからエントリーの牧野任祐もワクワク「すごく盛り上がるレースになるのでは」

2026年の鈴鹿1000kmに参戦する牧野任祐は、GT500ドライバーや海外のワークスドライバーが参戦するレースが非常に楽しみだと語った。

戎井健一郎

公開日時: 2026/08/10 9:46

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Tadasuke Makino, #100 STANLEY HRC PRELUDE-GT

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写真:: Masahide Kamio

 9月11日〜13日に開催される2026年の鈴鹿1000kmは、豪華ラインアップの発表が相次ぎ、注目を集めている。PONOS RACINGから参戦し、フェラーリ296 GT3 EVOを駆る牧野任祐もそのひとりだが、レースが非常に楽しみだという。

 昨年復活を果たした鈴鹿1000kmは、かつてのようなスーパーGTのシリーズ戦ではなく、IGTC(インターコンチネンタルGTチャレンジ)の1戦となっており、IGTCに参戦する海外勢に日本・アジアのチームが対抗するような構図となっている。

 昨年はプロアマのラインアップで参戦したPONOS RACINGは今年、オールプロのラインアップを採用。牧野、野中誠太、篠原拓朗の現役スーパーGTドライバー3人で固めてきた。特に牧野はホンダのエース格としてGT500、スーパーフォーミュラで毎年のようにチャンピオン争いを繰り広げる存在だ。

 その他にも、日産GT-Rで参戦するTeam 5ZIGENもラインアップを強化。なんと3人全員が現役のGT500ドライバーであり、三宅淳詞、千代勝正、平峰一貴を起用する。海外勢に目を向けても、AO RacingはAbsolute Racingとのタッグにより“武士レックス”と呼ばれるポルシェ911 GT3 Rで臨むが、ドライバーはIMSA王者のローリン・ハインリッヒ、ELMS王者のアレッシオ・ピカリエッロ、そしてジュリアン・アンドラウアーとポルシェワークスの精鋭を集めてきた。

 今季からPONOS RACINGのアドバイザーとしてSROジャパンカップに参戦するチームをサポートし、GT300での車両戦闘力アップにも貢献してきた牧野。鈴鹿1000kmへの参戦はロータス・エヴォーラでスーパーGTデビューを果たした2017年以来、鈴鹿10H時代を含めるとTEAM UPGARAGEから参戦した2019年以来となる。

「シンプルに楽しみですね」と語る牧野は、こう続けた。

「最初は僕も、出るとしたらプロアマなのかなと思っていましたが、プロ、プロ、プロになりましたね。メンバーもたまたま、スーパーGT(第4戦富士)で優勝した、ポールを獲ったドライバー(※)という、旬なドライバーになってました(笑)。昨日の発表でもSNSが盛り上がってたので、楽しみですね」

※牧野はTEAM KUNIMITSUでGT500優勝、野中は埼玉Green BraveでGT300優勝、篠原はPONOS RACINGでGT300予選PP

「自分もGT3でのレース経験はそんなにありませんが、レース自体はよく見ています。ワークスドライバーも来るだろうし、5ZIGENのドライバーも全員GT500だし、そういった意味ではすごく盛り上がる1000kmになると思います。それを僕たちでもっと盛り上げられたらと思います」

 なお2027年の鈴鹿1000kmは再びスーパーGTの1戦となり、IGTC車両がピレリ、GT300車両がダンロップのタイヤを履いて混走する異色のレースとして開催される予定だ。

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