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JSB1000もてぎ|中須賀が3勝目。水野、初表彰台を獲得

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JSB1000もてぎ|中須賀が3勝目。水野、初表彰台を獲得
執筆:
2019/08/18 9:13

全日本ロードレース選手権第5戦もてぎのJSB1000決勝が行われ、中須賀克行が今季3勝目を挙げた。

 全日本ロードレース選手権第5戦もてぎ・JSB1000クラスの決勝が行われ、YAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行が今季3勝目を挙げた。

 この日も会場周辺は快晴に恵まれ、ツインリンクもてぎも気温32℃、路面温度48℃と非常に暑いコンディションのもと、レーススタート時刻を迎えた。

 3番グリッドから良い蹴り出しを見せた水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)はホールショットを奪わんとするところまで進むが、オーバースピードだった様子で、ワイドに膨らんでしまった。結局2番手スタートの中須賀が先頭でターン1を周り、ターン3を通過する時には、チームメイトの野左根航汰も2番手に浮上した。

 一方、ポールスタートの高橋巧(Team HRC)は後退。ヘアピンコーナーで水野にオーバーテイクを許してしまい、4番手にポジションを落とした。

 2周目のターン1では渡辺一馬(Kawasaki Team GREEN)が高橋に並び、オーバーテイクを仕掛けた。しかしブレーキングではらんでしまい、クロスラインに振った高橋がポジション守った。だが渡辺はターン4でも再び追い抜きを仕掛ける……が、ここでも高橋はポジションを譲らなかった。

 中須賀、野左根、水野の3台はひとつの集団となり、4番手の高橋に2秒ほどの差をつけて3周目に突入した。スタートからポジションを落とした高橋だが、徐々にペースを取り戻しつつあるのか、先頭集団と並ぶ1分49秒台のタイムを記録し、ギャップを詰め始めた。

 先頭集団では、5周目には水野が野左根とテール・トゥー・ノーズ状態に。水野はS字コーナーでイン側から入り、オーバーテイク。2番手にポジションを上げた。抜かれてしまった野左根だが、置いて行かれることはなく水野の後ろにピタリとつけた。

 8周目ターン1でその野左根が仕掛けた。インを突いて水野と並ぶと、4コーナー立ち上がりで2番手に浮上。しかし、続く5コーナーで痛恨の転倒を喫してしまった。野左根はなんとか再スタートを切ったものの18番手と、ポジションを大きく落としてしまった。

 この頃から先頭集団の中でも水野と高橋のペースが1分50秒台に落ち始めてしまった。一方でトップの中須賀は1分49秒台を記録し、2番手に対するギャップを1秒以上にまで広げた。

 ただ、中須賀のタイムに引っ張られたか、水野は再びペースアップ。ファステストラップをマークしながら、ギャップを再び1秒以下に縮めて先頭の中須賀を追った。3番手の高橋は10周を終了した次点で約3秒のギャップとなってしまった。

 11周目には水野がチャージをかけ中須賀に一気に接近。ギャップはコンマ5秒ほどになり、12周目のヘアピンのブレーキングから立ち上がりにかけては更に差が縮まった。水野は13周目にファステストラップを更新する走りを見せた。

 14周目のターン5で、中須賀は水野に並びかけられたが、これを抑え、続くV字でも水野のチャージをいなした。ここからバックマーカーが出現してきたが、両者ともそれを上手く処理し、ギャップが0.4秒ほどから広がることはなかった。

 水野は前半セクターで中須賀との差を詰める姿が繰り返し見られたが、ギャップを詰めきれずなかなかオーバーテイクには至らない状況が続いた。

 17〜18周の2周にかけては、中須賀が自己ベストを更新する走りを見せ、水野との差を0.9秒ほどに広げていった。ただ、19周目もバックマーカーに遭遇し、それによってターン1では水野が差を縮めた。

 残りは3周。水野はターン1〜3で猛チャージをかけた。それによって一気に差は詰まり、テール・トゥー・ノーズ状態となった。水野はS字でオーバーテイクを仕掛けようと動いたが、中須賀がポジションを堅持した。

 残り2周、中須賀はラストスパートの好機と見たかペースを上げた様子で、水野につけ入るスキを与えない走りを開始。自己ベストを更新するタイムで走行し、ギャップを0.5秒にまで戻した。

 続く最終ラップでは中須賀が更にプッシュ。水野はそこに追いすがろうと、ターン5ではハードブレーキングで一時的に差を詰めたように見えたものの、追いつくことはできず。中須賀がトップでチェッカーを受け、4レースぶりの優勝を果たした。

 2位は水野となった。彼は今回がJSB1000クラスで初の表彰台獲得だ。マシンを降りた水野はカメラに向けてピースサインを見せていた。

 3位はポイントリーダーの高橋巧。骨折した右足を抱えながらも、中須賀とのチャンピオン争いに向けて重要な表彰台を確保した。

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この記事について

シリーズ 全日本ロードレース選手権
イベント Rd.5 Motegi
サブイベント Race
執筆者 永安陽介