ドゥカティの”電動レースバイク”が初公開。エネルジカ後継で2023年からMotoEワンメイク供給を予定

ドゥカティは2023年からMotoEへのマシン供給開始を予定しているが、その電動マシンの最初のテストが終了。ドゥカティ製の新型MotoEマシンが初お披露目となった。

Ducati MotoE bike
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写真:: Ducati Corse

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 2021年10月、電動バイクで争われるレースシリーズであるMotoEで、2023年からドゥカティによるワンメイクマシンの供給が開始されることが発表された。MotoGPでトップを争うメーカーによる電動バイクの供給は注目を集めることになったが、12月下旬にそのマシンのテストが行なわれ、新型MotoEマシンの姿が明らかとなった。

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 コードネーム『VL21』と呼ばれるこの新型電動バイクは、ドゥカティテストライダーのミケーレ・ピッロの手により、ミサノ・サーキットで出力を落とした状態でテストされた。

 ピッロはVL21について、MotoGPマシンのデスモセディチGPとスロットルやエルゴノミクス(人間工学)が「非常に似ている」と語っている。

「MotoEマシンのプロトタイプをサーキットでテストするのは、感動的だ。だってこれがドゥカティ史における重要なチャプターの始まりなんだからね」

「このバイクは軽量でいて、すでに良いバランスが備わっている」

「それだけではなく、スロットルと(モーターの)最初のタッチや、エルゴノミクスなんかは、MotoGPマシンととても良く似ているんだ」

「(電動マシンの特性である)静寂さや、パワーを70%に押さえている部分がなければ、僕は自分のバイク(MotoGPマシン)に乗っていると簡単に思ってしまえただろうね」

 ドゥカティのeモビリティディレクターであるロベルト・カネも今回のテストを終えてコメントを寄せており、今回の第一歩の重要性を次のように語った。

「我々は、まさに驚異的な体験をしているところだ」

「これが現実で、夢の中ではないなんてまだ信じられない!」

「ドゥカティの最初の電動マシンは、その独自性だけではなく、極めて短期間で作られたことやパフォーマンスの目標という点でも挑戦的な仕事だ」

「こうした理由もあり、プロジェクトチーム全体の仕事は素晴らしいものだったし、今日の結果は我々のここ数ヵ月間の努力が報われるものだ」

「我々は確かにまだ仕事を終えたわけではない。今後の道のりがまだ長いこともわかっているが、それでも最初の重要な”レール”を敷いたのだ」

 
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