新型コロナウイルス対策で、スーパーGT第1戦岡山もパドックパスなど一部券種の発売延期
国内でも感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響を鑑み、スーパーGT第1戦岡山でもパドックやホスピタリティエリアの一般入場が制限される可能性が出てきた。
写真:: Masahide Kamio
岡山国際サーキットは4月11日~12日に開催予定の2020スーパーGT第1戦の一部観戦チケットの発売延期を発表した。
現在、世界中で感染者数が増えている新型コロナウイルスによりモータースポーツ界でも開催延期や無観客レースといった対応がとられている。国内に関してもスーパーフォーミュラの開幕戦(鈴鹿)は延期となり、3月14日~15日のスーパーGT岡山公式テストも無観客で実施することがすでに発表されている。
そんな中、岡山国際サーキットは同シリーズの開幕戦(4月11日~12日)の前売り駐車券をはじめとする各種観戦チケットの販売を3月11日から開始する予定だったが、新型コロナウイルスの影響を鑑み一部券種の販売を延期することを明らかにした。
今回、延期が発表されたのは「SUBARUファンシート」「前売りパドックパス」「ピットラウンジパス」「コースサイドガーデンパス」「3F オープンテラスパス」「ホスピタリティラウンジパス」だ。
その他の券種については予定通り3月11日19時から発売予定とのこと。今後の新型コロナウイルスの感染状況によってはパドックエリアの一般入場が禁止される措置が取られる可能性もありそうだ。
なお、5月3日~4日に開催予定のスーパーGT第2戦(富士)に関してもパドックパスやピットウォーク券など一部券種の前売りは行なわれないことが決定している。
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments