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ヤマハ、ホルヘ・ロレンソのテストライダー起用を発表

MotoGPで3度のワールドチャンピオンに輝き、2019年限りで現役を退いたホルヘ・ロレンソが、2020年はヤマハのテストライダーとなることが発表された。

Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing

写真:: Bridgestone Corporation

 ヤマハは1月30日、昨年限りで現役を引退したホルヘ・ロレンソをMotoGPのテストライダーとして起用することを発表した。

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 ロレンソは2008年にヤマハからMotoGPデビューを果たすと、2016年まで9シーズンにわたって同社のライダーとして活躍。2010年、2012年、2015年にはワールドチャンピオンに輝いた。また、MotoGPでマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)を破ってタイトルを獲得したただひとりのライダーでもある(2019年シーズン終了時点)。

 2017年からはドゥカティ、ホンダと渡り歩き、思うような成績を挙げられないまま一線を退いたロレンソ。彼はヤマハのテストプログラムの一員となり、2020年型のYZR-M1の開発にただちに携わるという。

 契約の条件については明らかになっていないが、ロレンソは単年契約を結ぶ模様で、仮に2020年の働きにロレンソ、ヤマハの双方が満足した場合、2021年も関係を継続することになるようだ。

 今回の契約に際し、ヤマハはプレスリリースの中で次のように記している。

「(ロレンソは)2月2〜4日にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行なわれるMotoGPのシェイクダウンテストを皮切りに、IRTAの公式テストや当社のプライベートテストに参加。2020年のMotoGPマシン開発においてヤマハのエンジニアをサポートします」

「スムーズで精確なライディングと明確なフィードバック能力で知られるロレンソ氏は、この役に最も適した人物です。なお、ロレンソ氏のクルーチーフにはシルヴァーノ・ガルブセラ氏が就き、革新のための探究をサポートします」

「現時点で2020年にロレンソ氏がワイルドカード参戦する予定はありませんが、当社としては、本人が再びレース出場を決断した場合、その可能性を残しています」

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