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スーパー耐久 第1戦 富士24時間

ミカ・サロが久しぶりに日本のレースに参戦「知り合いが多くて昔と変わっていない」

2020年のスーパー耐久富士24時間レースに参戦するミカ・サロは、久しぶりのレースを楽しみにしていた。

吉田知弘

編集: 2020/09/04 1:11

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マックス・サロ Max Salo、ミカ・サロ Mika Salo(#12 FMR Porsche Cayman GT4)

 富士スピードウェイで今週末開催されるピレリ スーパー耐久シリーズ2020第1戦「NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース」に参戦する元F1ドライバーのミカ・サロは自身としては日本でのレース参戦は18年ぶりとなるのだが、懐かしい顔ぶれとの再会を喜んでいる様子だった。

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 今回ミカ・サロが参加するのはST-1クラスにエントリーする#12 FMR Porsche Cayman GT4。息子のマックス・サロに加えてスーパーGTで活躍する松浦孝亮、平木湧也に加えジェントルマンドライバーの熊林克引、上杉昌利も含めた合計6人体制で24時間レースに臨む。

 ミカは日本で最後にレースをしたのは2002年のF1日本GP以来だが、彼がF1デビューを果たす前は日本のレース界で活躍していたこともあり、パドックでは多くの関係者らと久しぶりの再会を果たしたという。

「久しぶりではあるけど、何か大きく変わった感じはしないし、僕がかつてF3000やグループAに出ていた1990年代前半に現場にいた人たちが、今でもいるから、その時と同じような感覚がある」

「また日本でレースができるのは素晴らしいことだし、特に今回は息子とクルマをシェアしてレースする。正直、最初はレースに出ることはないだろうと思っていたが、チームから誘いを受けて『イエス!』とすぐ答えた。今回はマックスにたくさんのことを教えられる」

 そう笑みをこぼしながら語ったミカ。彼が日本でレースをしていた頃の富士スピードウェイはコーナー数が少ない旧レイアウトだったが、実は新レイアウトも経験済みとのことでコースの習熟に関しては問題ないという。

「実はこのサーキットを一度走ったことがある。5~6年くらい前の話だけど日産のスーパーGT車両で半日ほどテストに参加したことがある。だから新しいレイアウトも知っている。(旧レイアウトと比べると)大きく変わったけど、良い形での変更だったと思う。ハイスピードコーナーが減ってサーキットの安全性が増したと思う」

 ミカはF1引退後は様々なレースに参戦し、ル・マン24時間レースも経験豊富。2008年と2009年にはクラス優勝を飾っている。そのため24時間レースの戦い方は熟知している様子で、今回も確実にゴールを目指していくことが一番重要だと語った。

「まずは確実にフィニッシュすることだ。僕はル・マン24時間レースの経験がたくさんあるし、2度クラス優勝もしている。みんなにはコース上にしっかり留まってレースを進めていこうと話した。このようなレースにおいては“速さ”はそこまで重要ではない。それよりも“いかに安定して走れるか”が重要だ。クルマにダメージを与えず、各ルーティーンストップも迅速に終わらせることがカギになるだろう」

「今回はコロナウイルスの影響で、そこまで多くのファンがサーキットにアクセスできないのが残念ではあるけど、僕は日本が大好きだから、またここに来られて嬉しく思っている」

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