MotoGP
一体何回の転倒が発生したと思っている! 聞きたいかね?……MotoGP2022年シーズンは『1106回』だ
全20戦で行なわれたMotoGP2022年シーズンの、各クラスの転倒回数レポートが明らかにされた。MotoGP、Moto2、Moto3の全クラス合計では実に1106回もの転倒が記録された。
編集: 2022/12/19 10:35
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

MotoGPの2022年シーズンは新型コロナウイルスの影響も少なくなり、アジア・オセアニアラウンドも復活。全20戦と過去最多のレース数で争われるシーズンとなった。
先日、MotoGP公式サイトではこの2022年シーズンの転倒レポートを公開。MotoGP、Moto2、Moto3の各クラスでの転倒回数が明らかになった。
レポートによると、2022年シーズンの全転倒回数は実に1106回(1戦あたり55.3回)にも及んでいる。なお全18戦だった2021年は950回であり、過去5年の平均では、2018年の56.7回/1戦に次ぐ数値となっている。
最高峰のMotoGPクラスは、全部で346回の転倒を記録。なお3クラスのうち最も転倒が多かったのは、Moto2クラスの428回だ。Moto3クラスは343回となっている。
MotoGP.comではグリッドポジションの重要性が高まっていることから、予選組分けに関わるFP2とFP3での転倒が際立っているとして分析されている。
■最も転倒したライダーは?
では、MotoGPクラスで今年最も転倒し、サーキットの舗装やグラベルと仲良くしていたのは誰だったのか? Motorsport.comは各ライダーの転倒回数を集計し、それを割り出した。
栄えある(?)転倒回数トップとなったのは、2022年にMotoGPクラスへRNFからデビューした、ダリン・ビンダーだった。転倒回数は27回でその他のライダーを寄せ付けていない。
ただ、ビンダーに関しては情状酌量の余地も大きい。彼はMoto3クラスから飛び級で最高峰クラスに参戦しているのだ。Moto3とは比べ物にならないモンスターマシンをライディングしなければならないことを思えば、こうして転倒回数が増えたことも納得できる。
なおビンダーは1年限りでRNFのシートを喪失。2022年はMoto2クラスへ参戦する予定となっている。
転倒回数第2位は同じくルーキーのマルコ・ベッツェッキ(VR46)。全23回の転倒を喫しているが、レース中の転倒は少なめでリタイアは3回に留まっている。
そして同率3位はレプソル・ホンダのポル・エスパルガロと、LCRホンダのアレックス・マルケスだった。回数は21回で、4位にはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)も18回で続くなどホンダ勢の75%が上位の転倒回数となってしまった。
なお今季はグレシーニで大活躍を見せたエネア・バスティアニーニも、18回の転倒を記録している。ただ、シーズン1/3近くを欠場していたマルク・マルケスの存在を考えれば、マシなほうかもしれない。
2022年シーズンは前述のように転倒回数が多いシーズンとなった。ただ、今年はポルトガル、フランス、日本、タイ、マレーシア、オーストラリアと雨に見舞われる機会も多かったことも、その要因のひとつだと考えられる。
2023年シーズンは、さらにレース開催数が増え史上最多の21戦が予定されている。さらにMotoGPクラスは土曜日にハーフ距離のスプリントレースも実施されるようになるため、今年以上に転倒回数が増えるかもしれない。新フォーマットでライダー達がどんな走りを見せてくるかは、注目のポイントだ。
MotoGPクラス 2022年クラッシュ回数トップ10
ライダー 回数 ダリン・ビンダー 27 マルコ・ベッツェッキ 23 ポル・エスパルガロ 21 アレックス・マルケス 21 エネア・バスティアニーニ 18 マルク・マルケス 18 ヨハン・ザルコ 18 ホルヘ・マルティン 15 フランチェスコ・バニャイヤ 14 アレイシ・エスパルガロ 14
関連ニュース:
- マルケス、スズキから新加入のリンスとミルに”助言”「ホンダでは、クラッシュとの共存が必要」
- 【動画】マルク・マルケス、戦慄のビッグハイサイド。インドネシアGP欠場の原因に
- 外部のヒトは努力を分かってくれないから……ヤマハで苦戦中モルビデリ、批判を封殺
- 飲酒運転と度重なるミス……批判殺到も経験した新王者バニャイヤ。「失敗から学ぶことが重要」と受け入れて糧に
- 勢いなくす日本メーカー、あのバレンティーノ・ロッシも心配? 「ヤマハとホンダは選択を迫られている」
















あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 ドゥカティ、MotoGPとWSBKダブル王座を記念し限定仕様車を発売。バニャイヤとバウティスタのレプリカモデル!
次の記事 エスパルガロ兄、MotoGP絶好調で自転車に乗る機会も減少「自分の仕事から逃げる必要がなくなった!」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment
最新ニュース

「マルケスとの戦いは最後まで厳しいだろう」マルティン、インドネシアGP3位でランキング首位維持。残りレースは5戦!
MotoGP
MGP MotoGP
インドネシアGP
7 時間前
「マルケスとの戦いは最後まで厳しいだろう」マルティン、インドネシアGP3位でランキング首位維持。残りレースは5戦!

F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗
F1
F1 F1
シンガポールGP
8 時間前
F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗

フェルミン・アルデゲル、インドネシアGPの転倒で右手を骨折。帰国して手術へ
MotoGP
MGP MotoGP
インドネシアGP
9 時間前
フェルミン・アルデゲル、インドネシアGPの転倒で右手を骨折。帰国して手術へ

ドライバーの“さび取り”と新参チームの進歩で掴んだ3位表彰台。松下信治、トップ争い演じ「久しぶりにアツい感覚を思い出した」
スーパーフォーミュラ
SF スーパーフォーミュラ
第9戦・第10戦富士
9 時間前
ドライバーの“さび取り”と新参チームの進歩で掴んだ3位表彰台。松下信治、トップ争い演じ「久しぶりにアツい感覚を思い出した」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録