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来季もチャンピオンナンバー『1』は見られない? クアルタラロ、『20』継続使用の意向を明かす

2021年シーズンのMotoGP王者となったヤマハのファビオ・クアルタラロ。彼は王者として迎える2022年シーズンも変わらず『20』のゼッケンナンバーを使い続けるつもりだと明かした。

Bike of World Champion Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ミサノ・サーキットで開催されたMotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGPで、ヤマハのファビオ・クアルタラロは4位に入り、2021年MotoGP王者獲得を決めた。最高峰クラスのキャリア3年目に、初のタイトルを手にしたわけだ。

 そんなクアルタラロだが、王者として迎える2022年シーズンは、チャンピオンの証である『1』ではなく、馴染みある『20』をゼッケンナンバーとして使い続ける意向だという。

 MotoGPでは各ライダーのパーソナルナンバーがオリジナルグッズなどども密接に関わっており、王者が1番を使うことも少なくなってきている。実際、2020年に初めて王者となったジョアン・ミル(スズキ)も苦楽を共にした番号である『36』を継続使用。それ以前にタイトルを何度も獲得してきたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)も、常に93番を使用し続けている。

 地元フランスのテレビ番組のインタビューに応えたクアルタラロは、来シーズンのゼッケンナンバーに『1』を使用するのかという質問に対して「あまり意味を感じられない」として、次のように語った。

「僕は本当にシンプルに保っていたい。僕はナンバー1(を使うこと)からは程遠い。たくさんのチャンピオンがいるけど、例としてはバレンティーノ・ロッシだろう」

「彼は9度タイトルを勝ち取ったけど、一度も1番を使用することはなかった」

「一般的には1番を使うことはクールなことだと思うけど、最近はその番号を使うライダーも出ていない。20番というのは、僕にとって始まりの番号であり、そしてキャリアを終える時の番号でもあるんだ」

 なおMotoGPと名称が変更されて以来、チャンピオンナンバーの1番を付けたことがあるのは2007年のニッキー・ヘイデン、2008年と2012年のケーシー・ストーナー、そして2011年のホルヘ・ロレンソのみとなっている。

 

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