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元GP2ドライバー佐藤公哉の新たな挑戦。つちやエンジニアリング加入は“大きなチャンス”

2019シーズンはつちやエンジニアリングからスーパーGT(GT300)に参戦する佐藤公哉が意気込みを語った。

佐藤公哉(#25 HOPPY 86 MC)

写真:: 吉田知弘

 スーパーGT(GT300クラス)に参戦するつちやエンジニアリングに新加入することになった佐藤公哉。体制発表会に集まったスポンサー関係者やサポーター、ファンの前で今季に向けた意気込みを語った。

 ヨーロッパでのレース経験が豊富でザウバーのF1テストにも参加したことがある佐藤。2014年にはGP2シリーズも経験したが、2015年からスーパーGTに戦いの場を移し、JLOCでランボルギーニ ウラカンGT3をドライブ。昨年の第7戦オートポリスでは2位表彰台を獲得した。

「つちやエンジニアリングは毎年チャンピオン争いに絡むトップチームというイメージがありました。(今回のチーム加入は)すごくビックチャンスなので、すごい楽しみです」

「もちろん、今まではJLOCで大変お世話になりました。今回こういう大きなチャンスが巡ってきた中で、JLOCの則竹(功雄)会長にもご相談して、快く送り出していただきました。そこには感謝しています。(つちやエンジニアリング加入が決まった時は)ワクワク、ウキウキという感じでしたね」

 そう語った佐藤はGT300クラス屈指のトップチーム加入に胸を躍らせつつも、期待を裏切らないようにと気を引き締めている様子だった。

「とにかく、今年の挑戦が本当にシンプルに楽しみですし、そのために常にトレーニングも日頃からベストを尽くして、より一層(厳しく)やっています」

 これまでスーパーGTではGT3車両で戦ってきた佐藤にとっては、マシンのキャラクターが全く異なるマザーシャシーに乗るのは初めて。まだテスト等は行っていないというが、新天地で結果を出すべく、細かいところにも気を配ってトレーニングをしているという。

「今まで乗っていたランボルギーニとかはクルマ自体(車内が)涼しい方だったらしくて、それに比べるとマザーシャシーは(車内が)暑いと聞いています。だから暇を見つけてサウナに行くようにしたりして暑さに慣れることもやっています。開幕戦のころは気温が高くないとはいえ、車内は熱がこもって暑いと思うので、そういうところ(暑さでバテるなど)でつまづかないようなトレーニングもやっています」

「マシンの動きとかキャラクターに関しては、まだ乗っていないので正直よく分かりませんが、楽しみではあります」

 新しい挑戦となる2019シーズンに向け、佐藤は自身を起用してくれた土屋武士監督をはじめ、応援してくれるサポーター、ファンの期待を裏切らない走りをみせたいと語った。

「本当にみなさんの期待を裏切らないようにしたいですし、逆に想像を上回れるくらいのパフォーマンスを発揮できるような2019シーズンにしていきたいです」

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