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ハリソン・ニューウェイ、父の見守る前で初表彰台「とても嬉しそうだった」

ハリソン・ニューウェイは、今季不運な展開が続いていた中で初めて表彰台を獲得できて嬉しいと語った。

ハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark)

写真:: Masahide Kamio

 岡山国際サーキットで行われたスーパーフォーミュラ第6戦では、B-Max Racing with motoparkのハリソン・ニューウェイが3位を獲得。今季初入賞を表彰台という形で成し遂げた。

 今季スーパーフォーミュラデビューを果たしたニューウェイは、これまで速さを見せる場面がありながらも、トラブルなど不運が重なりポイントを逃してきた。しかし、今回のレースではミディアムタイヤスタートの戦略がうまくはまり、6戦目にして初入賞&初表彰台となった。それだけに、喜びもひとしおといった様子。公式記者会見の場で次のように語った。

「個人的に今季は不運な展開が続いていたから、表彰台を獲得できてとても嬉しい」

「いろいろな問題が起こってポイントを失ってしまった。チームのみんなが昼夜を問わず懸命に取り組んでくれたおかげで、今季初入賞、そして初表彰台を成し遂げることができた。チームとスポンサー、そして日本のファンに本当に感謝したい」

 またこの岡山戦には、父である著名なカーデザイナー、エイドリアン・ニューウェイがサーキットに姿を現した。彼は現在レッドブルのテクニカルオフィサーとしてF1チームに帯同しているが、今回は同週末に開催されているF1ロシアGPよりもこちらを優先し、息子の勇姿を見届けた。

 “本職”とも言えるF1レースをパスしてまで、父が応援に駆けつけてくれたことをどう感じているかについて、ハリソン・ニューウェイはこうコメントした。

「確かに父は今でもレッドブルと関わりを持っているけど、全ての(F1)レースに行っている訳ではないんだ。彼は(スーパーフォーミュラ)開幕戦の鈴鹿に続いて、今回もサーキットに来てくれた」

「表彰台の上から父の姿を見たけど、笑顔だったし、とても嬉しそうだったよ」

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