F1 バーレーンGP

ストロールも弱音は吐けない? ”鉄人”アロンソ、2022年シーズンを骨折しながら戦っていたと明かす

フェルナンド・アロンソは、2022年シーズン中に骨折したままレースに出ていたことを明らかにした。

公開日時: 2023/03/03 2:07

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Fernando Alonso, Alpine A522

 アストンマーチンは、トレーニング中に手首を骨折したランス・ストロールがF1開幕戦バーレーンGPに出場することを発表した。だが、チームに新加入したフェルナンド・アロンソも、アルピーヌに所属していた2022年に骨折を負いながらレースに出ていたという。

 ストロールにとっては、手首を負傷したまま開幕に臨むという厳しい状態だが、新チームメイトのアロンソの存在により、それを言い訳にはできないかもしれない。

 F1最多出走記録を持ちながら、複数年契約でアストンマーチンに移籍した”鉄人”アロンソ。彼はアルピーヌに所属していた昨年、手首を骨折したままシーズンを戦っていたからだ。

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 この怪我は、昨年のオーストラリアGPの予選Q3中にウォールに衝突した際に負ったもの。アロンソは油圧系統のトラブルに見舞われ、突如マシンがストール。そのままウォールにヒットしてしまった。

 アロンソはその後決勝レースにも出場したが、4戦後のモナコGPまで手首に包帯を巻いていた。そして彼は、2023年の開幕を前に当時の状況について語り、8月まで手の骨折の影響に悩まされていたと説明した。

 motorsport.comが彼の経験について訊くと、アロンソは次のように語った。

「僕の場合、昨年、両手の骨を数本折ってしまったんだ」

「だから、8月までは完全に回復していなかったんだ。痛みはあったけど、僕たちはドライビングが大好きなんだ!」

 アロンソは、自分とストロールの怪我は「まったく違うもの」だとした上で、ストロールのスピード復帰に敬意を表し、新しい相棒の勝利への意欲を称えた。

「ランスの怪我のことは正確には知らないんだ。プライベートなことだから……彼がクルマにのってチェックをするのは明らかだ」

「彼がここに来て、トライしてくれることは既にとても良いニュースだ。このチームと一緒に勝ちたいという彼の意欲の表れだ」

「この週末はどんなポジションであれ戦うことになる。彼はここにいて、トライする準備ができている。それはとても良い兆候だ」

 先週バーレーンで行なわれたプレシーズンテストでは、マイク・クラック代表がストロールはまだシルバーストンのシミュレータでAMR23を体験していないと認めていたが、アロンソはストロールがチームとずっと連絡を取り合いながらセッションを受けていたと明かした。

「僕たちは初日からずっと連絡を取り合っていたんだ」

「だから、ランスはテスト中にアップデートを受けていた。僕たちはランチタイムやテスト中、ずっと話していたんだ」

「彼はここ数日、シミュレータにいて僕たちにフィードバックしてくれた。僕たちは基本的にリアルタイムで同じ考えを持っていたんだ」

 

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