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B-Max、スーパーフォーミュラでアメリカの若手バルタスを起用へ。エントリーリストに名前

スーパーフォーミュラに参戦しているB-Max Racingは、アメリカの若手ドライバーであるイヴ・バルタスを起用するようだ。

Yves Baltas, M2 Competition

写真:: DPPI

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の2021年シーズンに向け、ホンダ/M-TECエンジン搭載車両は5チーム9台の参戦が1月15日に発表されたが、B-Max Racingの2台については長らくドライバーが未発表となっていた。しかしこの度スーパーフォーミュラの年間エントリーリストが更新され、B-Max Racingの50号車のドライバーとしてイヴ・バルタスの名前が記された。

 現在18歳のアメリカ人ドライバーであるバルタスは、2017年にシングルシーターのレースにデビューし、アーデンからイギリスF4 に参戦。2018年にはユーロ・フォーミュラ・オープンにステップアップし、カンポスから8戦中5戦に参戦してベストフィニッシュは7位だった。2019年はM2コンペティションからフォーミュラ・ルノー・ユーロカップ序盤3戦を戦ったが、最高位は9位だった。

 ただ、B-Max Racingは2021年シーズンのスーパーフォーミュラ参戦に向けて準備を進めていたが、その準備が難航。3月11日(木)にスタートした鈴鹿公式合同テストは欠席となっている。しかしながら、今回バルタスがエントリーリストに名を連ねたことから、少なくとも1台を走らせるために必要な準備は整ったと見られる。

 B-Maxからのスーパーフォーミュラデビューが決まれば、バルタスは今季のグリッドに並ぶ3人目の外国人ドライバーということになる。ただ、KONDO RACINGのサッシャ・フェネストラズは未だ日本への入国が叶っておらず、4月3日、4日に行なわれるスーパーフォーミュラ開幕戦のグリッドにつけるかは不透明な状況となっている。

 フェネストラズのマネジメントチームはmotorsport.comの取材に対し「日本政府が再申請の手続きを開始次第すぐに動けるよう、書類は揃えてある。彼がスーパーGTとスーパーフォーミュラの開幕戦に向けて準備する時間を十分確保した形で日本に戻ってこられると確信している」とコメントした一方で、トムスの山田淳監督は「在留カードの申請は終わっているんですが、まだビザの許可がもらえていません。だから厳しい状況ですね。仮に21日に緊急事態宣言が解除されて、かつ入国が可能な状況になればビザの発給ができるので、そうすればギリギリ間に合うかもしれませんが……何とも言えません」と語っている。

 

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