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アストンマーチンF1、チーム代表オットマー・サフナウアーの退任を発表。後任などは未定

アストンマーチンは、F1チームの代表を務めるオットマー・サフナウアーがチームを去ることを発表した。

Otmar Szafnauer, Team Principal and CEO, Aston Martin F1

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 アストンマーチンF1チームは、オットマー・サフナウアー代表が退任することを発表した。

 サフナウアー退任の可能性に関しては以前から報じられており、ライバルチームであるアルピーヌで上級職に就くのではないかとの噂も出ていた。そんな中でサフナウアーは、アストンマーチンとは長期契約を結んでおり、チームを離れるつもりはないと語っていた。

 しかし、アストンマーチンは1月5日、サフナウアーがF1チームの代表兼CEOから退いたことを明らかにした。声明には次のように記されている。

「オットマー・サフナウアーは弊社を去り、アストンマーチン・コグニザントF1チームでの彼の役割は、後任が決まるまではリーダーシップチーム内で管理される」

「我々は彼が12年にわたってチームに提供してくれたものに感謝するとともに、間違いなく新たなチャレンジに挑むであろう彼の今後の活躍を祈りたい」

「幸いなことに、我々は強力な個人の集まりによって率いられているため、新しいチーム体制を発表するまで、選択肢を検討することに少し時間をかけても構わないと思っている」

「現在のチームの焦点は、2022年シーズンの開幕に向けて、最も競争力のあるマシンを準備することにある」

 サフナウアーが同チームに加入したのは、フォースインディア時代の2009年。その後、チームはローレンス・ストロールに買収されるまで財政難に直面することになったが、それを乗り切るにあたって重要な役割を果たしたのがサフナウアーだった。

 アストンマーチンは2021年9月に、かつてマクラーレンを率いたマーティン・ウィットマーシュをパフォーマンス・テクノロジー部門のCEOとして迎えると発表。しかしサフナウアーはその際、ウィットマーシュの加入にとって自身の役割に影響が及ぶことはないとコメントしていた。また、アルピーヌ移籍が噂されていたサフナウアーだが、現時点で彼の将来の計画については発表されていない。

 サンパウロGPの際、サフナウアーはアルピーヌに加入するという報道について「誰よりも驚いている」と述べたが、チームと連絡を取っていることを否定するには至らなかった。

 
 
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