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好調フェラーリ、今季タイトル獲得が見えた? 「ルクレールの走りは世界王者レベル」とチーム代表

フェラーリF1のマッティア・ビノット代表は、ランキング首位のシャルル・ルクレールについて、その走りが”F1世界王者レベル”だと考えている。

Charles Leclerc, Ferrari, 2nd position, lifts his trophy

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 フェラーリF1は2022年シーズンの戦いで速さを見せており、開幕戦バーレーンGPでシャルル・ルクレールが優勝。続く第2戦サウジアラビアGPでも2位を獲得し、現在ランキング首位に立っている。

 ルクレールは開幕戦をポールポジションからスタートすると、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)を抑えて優勝。第2戦でもフェルスタッペンに対して一步も譲らない戦いを繰り広げた。

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 彼はチームメイトのカルロス・サインツJr.に対しても優位に立っており、2レース続けて予選で上回り、チャンピオンシップでは12ポイント差をつけている。

 ここまでの2戦で非常に強力なドライビングを見せているルクレール。マッティア・ビノット代表はルクレールについて、”F1王者”を勝ち取れるドライビングをしていると思うかと尋ねられると、「彼はそうだと思う」と答え、さらにこう続けた。

「しかし、それは昨年に2024年まで契約を延長した時から予想していたモノだ。我々は彼に何ができるか、それを知っていたのだからね」

「彼はチャンピオンシップを争う能力があると、端的な形で示してきただけだと思う」

「彼が才能と、それだけの力を持っている非常に優れたレーサーであることに疑いはない。我々はこの2レースで彼が証明したことに非常に満足している」

 ビノット代表がそう称賛するルクレールだが、本人は新世代のF1マシンを使いこなせていることは認めつつも、“より多くのパフォーマンス“を解き放つためにも、自分に改善できる部分があるとして、まだまだ完全な姿ではないと示唆した。

「このシーズン序盤の始まり方にはかなり満足している。それは本当のところだ」

 ルクレールはそう語った。

「チームと一緒に上手く取り組んで、序盤戦への準備は凄くよくできていた。全体的に良い感じだ」

「でもこれからもっと色々なことが待っているのは間違いない。僕が満足しているのも、実際にはパフォーマンスについてではない。よりパフォーマンスを引き出すために、改善の必要な所、もっと努力が必要な部分はどこなのか……それがハッキリと分かっていることなんだ」

「タイトルを獲得するのに、十分かどうかは分からない。まだシーズンの序盤も序盤だ。でも凄く良いスタートを切れたとは言えそうだ」

「何度も言っているけど、開発が鍵になると思う。ドライバーとしてこの競争力を維持するために、可能な限りベストな方法でチームの助けにならないとね」

 
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