フォーミュラE Hyderabad ePrix

サム・バード、”同士討ちミサイル”に落胆「ミスを犯し、多くの人を巻き込んでしまった」

ジャガーのサム・バードは、フォーミュラEハイデラバードePrixで同士討ちを演じたクラッシュの責任を認め、「最低の気分だ」と語った。

Rachit Thukral

Rachit Thukral

公開日時: 2023/02/12 10:44

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Sacha Fenestraz, Nissan Formula E Team, Nissan e-4ORCE 04, Maximilian Gunther, Maserati Racing, Maserati Tipo Folgore, get stuck as Sam Bird, Jaguar Racing, Jaguar I-TYPE 6, Mitch Evans, Jaguar Racing , Jaguar I-TYPE 6, crash out

 ジャガーにとって、フォーミュラE第4戦ハイデラバードePrixはまさに悪夢のようなレースとなった。タタ・モーターズ傘下のジャガーにとって、半ばホームのようなレースで2台が上位を走っていたにも関わらず、ダブルリタイアを喫したのだ。

 ミッチ・エバンスがポールポジションを獲得、サム・バードも6番グリッドから上位を目指した。エバンスはアタックモード起動の際にポジションを落としたが、レース中盤にエバンスが3番手、バードが5番手と上位をキープしていた。

 しかし、バードはターン3でのブレーキングでマシンをコントロールできず、エバンス車の側面に激突。そのダメージから2台ともリタイアという劇的な結末を迎えた。

 当初、バードは4番手を走っていた日産のサッシャ・フェネストラズに対してオーバーテイクを仕掛けたように見えたが、実際にはターン3外側に設けられていたアタックモードの起動ゾーンに向かっていたのだという。

 フェネストラズはバードとは接触しなかったものの、スピンしたエバンスに前を塞がれる形で立ち往生。クラッシュを避ける形でランオフエリアに出た6番手のマキシミリアン・ギュンター(マセラティ)も含め、一気に4台のレースが台無しになった。

 

 レース後、明らかに落ち込んでいたバードはエバンスに謝罪し、このインシデント全体の責任を認めた。

 バードはmotorsport.comに「僕はミスを犯し、レースで多くの人を巻き込んでしまった」と語った。

「言うことはあまりない。自分のミスで、責任を取りたい。取り返したいと思っているが、それはできない。チームやチームメイト、そして何人かのドライバーをがっかりさせてしまった」

「でも2週間後にはレースがあるし、修正していけるはずだ」

「アタックモード(起動)に行ったのに、間違ってしまったんだ」

 インシデントについて「プッシュしてギュンターとの差を広げようとしたんだ」とバードは説明した。

「(前方の)彼らが思ったより早くブレーキをかけたので、車間距離が詰まってしまい、イン側に入らなければサッシャにぶつかってしまいそうだった。でも残念ながらミッチがそこにいた」

「サッシャにぶつかっていれば、ミッチは大丈夫だったのかもしれない。でも、最初に目に入った相手は避けようとするものなんだ」

 自分の視点からこの事件を説明するよう求められたエバンスも「言うことはあまりない」とmotorsport.comに語った。

「間違った場所に間違ったタイミングでいたんだ」

「サムがミスをして、僕にぶつかった。いい結果を出そうとしていただけに残念だ」

 レースコントロールは、今回のインシデントについてバードに対し、次戦ケープタウンでの5グリッド降格ペナルティを科している。

 

関連ニュース:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 新たな電動フォーミュラ選手権が2024年に誕生へ。フォーミュラEのジュニア的位置付けで「世界中にチャンスを」

次の記事 日産フェネストラズが初のポールポジション獲得! 日本を経た”若武者”が南アで躍動|フォーミュラE第5戦

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Rachit Thukral



「アプリリアとの差は現実」マルケス、インドネシアGPは表彰台フィニッシュも大変と覚悟

MotoGP

MotoGP

インドネシアGP

1 日前

「アプリリアとの差は現実」マルケス、インドネシアGPは表彰台フィニッシュも大変と覚悟



アプリリア「打倒マルケスは最も難しい課題」2026年は超僅差のタイトル争い展開中

MotoGP

MotoGP

日本GP

2 日前

アプリリア「打倒マルケスは最も難しい課題」2026年は超僅差のタイトル争い展開中



トヨタWECのマイク・コンウェイが今季限りでの現役引退を発表。小林可夢偉らとル・マン2勝

WEC

WEC 4 日前

トヨタWECのマイク・コンウェイが今季限りでの現役引退を発表。小林可夢偉らとル・マン2勝

最新ニュース



8台リタイアの大波乱! タイトル争う太田とフラガが接触……岩佐歩夢が今季初優勝|スーパーフォーミュラ第10戦富士:決勝速報

スーパーフォーミュラ

SF スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

5 分前

8台リタイアの大波乱! タイトル争う太田とフラガが接触……岩佐歩夢が今季初優勝|スーパーフォーミュラ第10戦富士:決勝速報



Moto2インドネシア決勝|多重クラッシュで赤旗発生! 短縮レースをゲバラ制しタイトル争いさらに接近

Moto2

MOT2 Moto2

インドネシア

1 時間前

Moto2インドネシア決勝|多重クラッシュで赤旗発生! 短縮レースをゲバラ制しタイトル争いさらに接近



マクラーレン代表、シンガポールGPスプリントでの同士討ちに憤慨「チームの利益以上に重要なことはない。奴らに改めてそれを伝える!」

F1

F1 F1

シンガポールGP

1 時間前

マクラーレン代表、シンガポールGPスプリントでの同士討ちに憤慨「チームの利益以上に重要なことはない。奴らに改めてそれを伝える!」



もっとポテンシャルあったのに……ハミルトン、不安定になったマシンを悔やむ「決勝は2対1でプレッシャーをかけたい」

F1

F1 F1

シンガポールGP

1 時間前

もっとポテンシャルあったのに……ハミルトン、不安定になったマシンを悔やむ「決勝は2対1でプレッシャーをかけたい」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録