F1 カナダGP
ピエール・ガスリー、2023年もアルファタウリ残留が正式決定。去就注目も移籍はせず
アルファタウリは、ピエール・ガスリーが2023年もチームに留まることを正式に発表した。

Luke Smith
編集: 2022/06/24 12:33
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

アルファタウリは、ピエール・ガスリーが2023年もチームのドライバーを務めることを正式に発表した。
ガスリーは2023年末までの契約を結んでいるが、セルジオ・ペレスがレッドブルと2年契約を結んだことにより、レッドブルへの再昇格を目指していたガスリーの去就に注目が集まった。
少なくともあと2年、レッドブル入りの可能性が低くなったことで、ガスリーはレッドブル陣営を離れるのではないかと考えられていたのだ。
しかしアルファタウリのチーム代表であるフランツ・トストは、カナダGPの週末にガスリーが来年もチームに留まることが「100%確定」していると強調し、「彼は有効な契約を結んでいる」と述べた。
そして、アルファタウリはガスリーが2023年もチームに残ることを正式に発表。声明で次のように述べた。
「26歳のフランス人(ガスリー)は、2017年から我々と共に働いている。この継続性は大きな財産となるだろう。彼はエンジニアグループやチームのみんなとの素晴らしい協力関係を楽しんでいる」
「ピエールは、3回の表彰台と3回のレース最速ラップを記録し、現在までにF1で合計325ポイントを獲得している、実績あるレースウイナーだ。また予選でも非常に強力で、その評判を高めている」
ガスリーは「僕はこのチームに5年間在籍している」と語った。
「このチームと一緒に歩んできた旅とその間成し遂げてきた進歩を誇りに思う」
「スクーデリア・アルファタウリ・チームに残れることをうれしく思っている。今年の新しいレギュレーションは僕たちにとって新たな挑戦であり、今後18ヵ月間、チームとともに開発を計画できることは、将来に向けて良い作業基盤となる」
2017年にアルファタウリの前身であるトロロッソでF1デビューを果たしたガスリーは、2019年にレッドブルに昇格したが、12レースを走ったところでトロロッソに戻され、以降のキャリアをすべてイタリアのチームとともに過ごしてきた。
だがガスリーは、レッドブルを離れた直後から安定したパフォーマンスを発揮。イタリアGPで初優勝を挙げ、さらに2回の表彰台を獲得し、チームの歴史上最も成功したドライバーとなった。
トスト代表は「ピエールが2023年まで我々と一緒にいることを確認できて、本当に嬉しく思っている」とコメントした。
「彼は間違いなくF1で最も競争力のあるベストドライバーの一人であり、我々と過ごした全ての期間においてその能力を証明してきた」
「間違いなく、ピエールは来季のチームの成功のために大きな役割を果たすことができる。彼が素晴らしい結果を出し続けられるよう、競争力のあるマシンを提供することが我々の責務だ」
今季は信頼性トラブルもあり、あまりポイントを稼げていないガスリー。最高リザルトはアゼルバイジャンGPの5位で、16ポイント獲得に留まっている。
一方、ガスリーの現チームメイトである角田裕毅の契約は今季で満了となる。カナダGPではピットアウト直後にクラッシュするミスをしてしまったが、トストは2シーズン目の彼の戦いぶりに感心しているようだ。
「ユウキはかなり改善している。彼は素晴らしい仕事をしたと言わざるを得ない」
レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2023年のドライバーラインアップについて「現在のドライバー陣のままになる予定だと言って差し支えない」とコメントしており、角田とガスリーのコンビが継続される可能性が高いだろう。
Read Also:
- 脱退か残留か。ガスリー、レッドブル昇格の道途絶えた今は「あらゆる選択肢を検討している」
- レッドブル昇格の可能性消えたガスリー、それでも残留がベスト? 「それ以上の代替案は無い」と幹部
- 【動画】角田裕毅とセルジオ・ペレス、”世界最遅”マシンでガチンコバトル!
- セルジオ・ペレス、レッドブルとの契約を2年延長。2024年までチームの一員に
- 自由競争OK! レッドブル代表、フェルスタッペンとペレスの「どちらがF1世界チャンピオンになっても構わない」
- 失言で活動停止! レッドブル育成のユーリ・ヴィップス、ゲーム配信中に人種差別発言
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 アルピーヌ代表、FIAのポーパシング対策を歓迎。ただし「特定のF1チームが得をしない限り」
次の記事 未だ無得点シューマッハー、予選6番手からリタイアもモチベーションに変化なし「きっとチャンスは巡ってくる」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Luke Smith

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」
F1
F1 2024/05/01
没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役
F1
F1
Aston Martin Silverstone Shakedown
2023/02/20
”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
F1
F1 2023/02/19
ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視
最新ニュース

ピエール・ガスリー歓喜の初ポールポジション……6年前に初優勝を手にしたモンツァ「ここは本当に特別な場所だ」
F1
F1 F1
イタリアGP
5 時間前
ピエール・ガスリー歓喜の初ポールポジション……6年前に初優勝を手にしたモンツァ「ここは本当に特別な場所だ」

コンマ5秒失っていた……角田裕毅、マシンの問題に見舞われイタリアGP予選でQ1敗退「でも決勝に向けては、まだチャンスがあると思う」
F1
F1 F1
イタリアGP
7 時間前
コンマ5秒失っていた……角田裕毅、マシンの問題に見舞われイタリアGP予選でQ1敗退「でも決勝に向けては、まだチャンスがあると思う」

ピエール・ガスリーが真っ向勝負で強豪下し、歓喜のキャリア初PP獲得! 角田裕毅はマシンに問題Q1敗退|F1イタリアGP予選
F1
F1 F1
イタリアGP
7 時間前
ピエール・ガスリーが真っ向勝負で強豪下し、歓喜のキャリア初PP獲得! 角田裕毅はマシンに問題Q1敗退|F1イタリアGP予選

F1イタリアGP予選速報|すごい展開! ガスリーがポールポジション。角田裕毅はマシンに問題……悔しいQ1敗退。アストンマーティン・ホンダ最下位
F1
F1 F1
イタリアGP
7 時間前
F1イタリアGP予選速報|すごい展開! ガスリーがポールポジション。角田裕毅はマシンに問題……悔しいQ1敗退。アストンマーティン・ホンダ最下位
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録