速報ニュース

F1 ロシアGP

クビアト、角田裕毅F1デビューの噂を気にせず「僕が心配すべきことじゃない」

角田裕毅が今季スーパーライセンスを手にすれば、来季アルファタウリからF1デビューする可能性が高いと言われている。そうなった場合クビアトがシートを失う可能性が高いが、当のクビアトは「その噂を気にしても仕方ない」と一蹴する。

公開日時: 2020/09/28 22:25

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Yuki Tsunoda, Carlin celebrates on the podium

 角田裕毅が、現在FIA F2でランキング3番手につけている。このままの順位でシーズンを終えれば、彼はスーパーライセンスを獲得できることになる。このスーパーライセンスさえ手にすることができれば、ホンダとレッドブルの後押しを得て、来季角田はアルファタウリ・ホンダから、F1デビューする公算が高いと言われている。

Read Also:

 角田がF1デビューすることになった場合、シートを失う可能性が高いのは、ダニール・クビアトなのではないかと言われている。チームメイトのピエール・ガスリーは、今年のイタリアGPでチームを優勝に導き、今回の獲得ポイントでもクビアトに大きな差をつけている。

 角田の活躍を見て、自身の来季のポジションを心配しているのではないか? そう尋ねられたクビアトは、次のように語った。

「みなさんご存知の通り、僕はもう結構長いこと、この仕事をしている。だから、自分でどうにもできない問題について、心配すべきじゃないということも分かっているんだ」

 クビアトはそう語る。

「僕にコントロールできるのは、チームが用意してくれたこのマシンを、どうやってドライブするかということ、そしてアルファタウリで、可能な限り最高の仕事をしようとすることだ」

「この数レースで、僕はマシンへの理解をより深め、もっと良い走りをするようにさらに集中している。そして土曜日にも、日曜日にも、妥協点を改善するために、エンジニアたちととてもうまく連携することができた。僕らは一生懸命働いたんだ。その結果が、今見え始めている。だから、何か他のことを考え始めるのは、残念なことだと思う。僕のエンジニアに対しても、それは不公平だ」

「だから今は、僕ができることに集中するつもりだ。そして決定が下される時が来たら、それはその時だ。僕はF1で色々なことを経験し、生きてきた。だからどんな種類の疑問や噂話にも、悩まされることはないよ」

 今後もアルファタウリに在籍し続けたいと思うか? そう尋ねられたクビアトは、次のように語った。なおこのインタビューを行なった時、同チームの代表であるフランツ・トストは、クビアトの真正面に座っていた……。

「えーと、その……フランツが目の前にいるけどね……もちろんだよ。アルファタウリに残ることができればハッピーだ」

 クビアトはそう笑いながら語った。

「僕はF1を楽しんでいる。世界最速のマシンをドライブするのが好きなんだ。僕はチームに尽くしているし、献身的に、一生懸命働いている」

「僕はこれまでに、モータースポーツを16〜17年間戦ってきた。そして、本当にこれを楽しんでいるんだ。そして辛抱強く過ごす必要がある」

「ご存知のとおり、アルファタウリは大きな成長を遂げているチームだ。ここ数年でさえ、大きく成長しているし、僕はその一端を感じることができている。だから、チームに在籍し続けることができるなら、素晴らしいことだ。間違いなくね」

「毎週末、可能な限り良い仕事をする必要がある。最終的に重要なのはそれだけだよ」

 レッドブルは、ギリギリまで翌年のドライバーラインアップを決めないことが多い。つまり決定が下された際にはすでに時期が遅く、翌年に向けたシートを確保できないドライバーが出てくる可能性もある……ということを意味するのだ。それについて苛立ちを感じることはないのか? そう尋ねられたクビアトは、次のように語った。

「彼ら(レッドブル)は、必要な時に決断を下す権利がある。タイミングがどうであれ、誰にも時間をかける権利があるんだ。状況は人それぞれだよ」

 来季以降、移籍する可能性も視野に入れているのか? それについては、マネージャーのニコラス・トッドに一任していると語った。

「時々話すことはあるよ。僕のマネージャーであるニコラスとも、 その話をしている。彼のことを信頼しているし、世界的な疑問についても時々話すんだ。そしてある時点で何か別の選択肢のことを知る必要がある場合、それを見ることになるだろう」

「でも今のところ、状況は”中間”といったところだ。レースからレースへと、考え、集中する時がやってきたんだ。今年は、とても激しい開催カレンダーになっている。そして、全てのレースが重要だし、この前のレース(トスカーナGP)は僕にとってはとても良いレースになった。だから僕は、これを続けていきたいと思う」

Additional Reporting by Oleg Karpov

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 メルセデス代表、ハミルトンのペナルティに納得できず「無理のあるペナルティだった」

次の記事 レッドブル、ホンダPUの“エネルギー切れ”によりストレートでタイムをロスしていた

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

ダニール クビアト



レッドブルの非情なドライバー育成……しかし彼ら以上にドライバー育成に注力してきた存在はゼロ

F1

F1 2025/02/16

レッドブルの非情なドライバー育成……しかし彼ら以上にドライバー育成に注力してきた存在はゼロ



クビアト、ランボルギーニSC63の熟成不足明かす「アップデートして、トップ5を狙っていくのが目標」

WEC

WEC

富士6時間

2024/10/09

クビアト、ランボルギーニSC63の熟成不足明かす「アップデートして、トップ5を狙っていくのが目標」



真打ち登場? ランボルギーニ、新LMDhマシンでのIMSA初テストで1000km以上を走破。最速タイムも記録し「進歩に満足」

IMSA

IMSA

Daytona December testing

2023/12/11

真打ち登場? ランボルギーニ、新LMDhマシンでのIMSA初テストで1000km以上を走破。最速タイムも記録し「進歩に満足」

More from

レーシングブルズ



もうひとつの同士討ち……ローソン、リンドブラッドの無罪放免にモヤっと「僕のフロアを壊したのに、理解できない」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

もうひとつの同士討ち……ローソン、リンドブラッドの無罪放免にモヤっと「僕のフロアを壊したのに、理解できない」



ハジャー、手首の怪我癒えF1復帰。角田裕毅は再びリザーブに……レーシングブルズが感謝「とても貴重なポイントを獲得してくれた」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

7 日前

ハジャー、手首の怪我癒えF1復帰。角田裕毅は再びリザーブに……レーシングブルズが感謝「とても貴重なポイントを獲得してくれた」



人生を楽しめていなかった……角田裕毅、キャリアで最も辛いレッドブルでの1年「だからこそ自分自身を深く見つめられた」

F1

F1

スペインGP

13 日前

人生を楽しめていなかった……角田裕毅、キャリアで最も辛いレッドブルでの1年「だからこそ自分自身を深く見つめられた」

最新ニュース



F1バーレーンGP ”in マレーシア”ってどういうコト!? 長いF1の歴史でも異例のレアケースを解説

F1

F1 F1

バーレーンGP

6 分前

F1バーレーンGP ”in マレーシア”ってどういうコト!? 長いF1の歴史でも異例のレアケースを解説



「同じ武器でマルク・マルケスを倒したい」ドゥカティ移籍のアコスタ、KTMからの引き止めも断ったその理由

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

2 時間前

「同じ武器でマルク・マルケスを倒したい」ドゥカティ移籍のアコスタ、KTMからの引き止めも断ったその理由



モナコGPのスプリント開催、フェルスタッペンは無の境地? 「どこだろうと気にしていない」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

4 時間前

モナコGPのスプリント開催、フェルスタッペンは無の境地? 「どこだろうと気にしていない」



フェルナンド・アロンソ、アストンマーティンとの契約を2027年まで延長。将来に関する憶測に終止符

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

15 時間前

フェルナンド・アロンソ、アストンマーティンとの契約を2027年まで延長。将来に関する憶測に終止符

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録