F1イタリアGPでの接触は、フェルスタッペンに責任ありと認定。次戦3グリッド降格ペナルティ
F1イタリアGPで起きたハミルトンとフェルスタッペンの接触についてレース後に審議が行なわれ、フェルスタッペンに非があると認定。次戦3グリッド降格ペナルティが科されることが決まった。
写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images
F1イタリアGPの26周目の第1シケインで起きたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトン(メルセデス)の接触についてレース後に審議が行なわれ、スチュワードは今回の事故の非はフェルスタッペンにあったと判断。次戦3グリッド降格のペナルティを科すことを決めた。
イタリアGPの26周目、ピットアウトしてきたハミルトンとコースを走行してきたフェルスタッペンは、第1シケインにサイド・バイ・サイドの状態で突入した。ターン1は無事にターンインしたが、インとアウトのポジション取りが逆転したターン2で、イン側にいたフェルスタッペンが縁石に弾かれるような格好となり、ハミルトンのマシンに接触。これによりフェルスタッペンのマシンが跳ね上げられるような形となり、ハミルトンのマシンに覆い被さるような格好となってストップした。
両者はこれでリタイアとなったが、スチュワードはレース後に行なった審議で、フェルスタッペンに非があると認定。次戦ロシアGPでの3グリッド降格ペナルティと、ペナルティポイント2を科すことを決めた。
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