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角田裕毅、ベッテルとの接触は”自分のミス”と悔やむ「次のチャンスを待つべきだった」

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1サウジアラビアGPの決勝で起きたセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)との接触は自身のミスだと語り、すでにベッテルに謝罪したと明かした。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02, loses his front wing

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1サウジアラビアGPの決勝レースを14位で終えたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、レース中に起きたセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)との接触については「自分のミスだ」と認めた。

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 角田はサウジアラビアGPの初日から速さを発揮し、予選でもQ3に進出。8番手からレースをスタートすることになったが、スタートでうまく行かずポジションを落としてしまう。しかし2度目の赤旗中断からの再スタートでポジションを上げ、一時は入賞圏内に返り咲いた。

 そんな中、角田はさらにポジションを上げようとベッテルにオーバーテイクを仕掛ける。しかし両者はターン1で接触。ベッテルはスピンし、角田はフロントウイングを壊して緊急ピットインを強いられることになった。

 これで角田は最後尾まで落ち、さらに接触の責任があるとして、5秒のタイム加算ペナルティも科された。

 この接触については自分のミスだと、角田はチームのプレスリリースに語った。

「非常に厳しい午後になってしまいました」

 角田はプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「レース序盤は苦戦しましたが、最後のリスタートの後は順調に進み、なんとかポジションを取り戻すことができたと思います」

「でも僕は少しプッシュしすぎてしまい、ベッテルと接触してしまいました。レースのその段階でのマシンのペースはかなり良かったので、次のオーバーテイクのチャンスを待つべきでした。僕のミスだったので、彼に謝罪しました」

「今日はポイントが約束されていたように感じていたので、この結果には残念に思っています」

 チーム代表のフランツ・トストは、角田がオーバーテイクを仕掛けたのは、正しい動きだったと擁護する。

「ユウキは最後のスティントで改善した。一時は、数台のマシンをオーバーテイクして9番手まで上がっていた」

 そうトスト代表は角田のレースを振り返る。

「残念ながらその後、彼はターン1でベッテルと接触してしまった。私は、彼は正しい形でオーバーテイクしようとしたと思う。でも残念ながら彼らは接触し、ユウキはフロントウイングを損傷してしまった。そして彼は、ノーズを交換するためにピットインしなければならなかった」

「彼にハードタイヤを履かせたが、それ以降の彼は、力強いラップタイムでレースを走ったと思う」

「チームとしては、最初のサウジアラビアGPでいい経験をすることができた。ピエール(ガスリー)は6位だったし、ユウキも週末を通じて本当に素晴らしいパフォーマンスを見せた」

「今は、アブダビでの最終戦を楽しみにしている」

 
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