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角田裕毅、初体験のポルトガル初日「エンジニアとセットアップを分析し、予選で全力を尽くす」

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、F1ポルトガルGPの初日を終えてコメント。初体験のサーキットながら、なかり早く学ぶことができたと語った。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1ポルトガルGPの初日をフリー走行1回目(FP1)を13番手、FP2を14番手で終えた。

 今季F1デビューを果たした角田にとって、ポルトガルGPの舞台でアルガルヴェ・サーキットは今回が初経験。事前に走り込んでグランプリに臨むことができた開幕戦バーレーンや第2戦イモラとは状況が異なる。

「このポルトガルのコースを走ったのは、今日が初めてですが、とても楽しむことができました。特に、サーキットのアップダウンは楽しかったです」

 角田はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「今日の2回のセッションで、かなりのことを学ぶことができました。理解すべき、新しいエレメントがいくつかありました。そしてバーレーンやイモラと比べてグリップレベルが低いため、最初はそれに適応するのに苦労しました。でもかなり早く学ぶことができ、1日を通しての進歩は順調だったと思います」

「引き続きペースを上げていこうと思います。今晩はエンジニアと共にデータを見直して、マシンのセットアップを分析します。明日はそれらをまとめて、予選で全力を尽くしたいと思います」

 

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