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角田裕毅、初モナコはQ1敗退の16番手「予選ラップは良かった。レースごとに進歩している」

F1モナコGPの予選でQ1敗退の16番手グリッドとなったアルファタウリ・ホンダの角田裕毅。彼は予選では不運がありプランが狂ってしまったと語る。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 モンテカルロ市街地サーキットで行なわれている伝統の一戦、モナコGP。その予選が22日に行なわれたが、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はQ1敗退の16番手という結果に終わった。

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 初日のFP2ではクラッシュを喫したこともあり、11周でセッションを終えモナコの経験を積むことができていなかった角田。2日目はFP3で積極的な走行を重ね、セッション中最多となる30周を走り込むなど予選・決勝に向けた準備を進めてきた。

 ただ予選Q1で多くのドライバーがタイムを更新していく中、角田はトラフィックに引っかかってしまう影響なども受け、思うようなタイム更新ができないままセッションを終了。Q1突破の足切りとなる15番手に位置していたセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)からわずか0.018秒差の16番手で敗退を喫した。なおチームメイトのピエール・ガスリーは6番手を獲得している。

 角田はQ2進出が叶わなかったことについては“不運”だとコメント。アタック計画が重量計測で狂ってしまい、3度目のアタックができなかったと説明している。

■角田裕毅/アルファタウリ・ホンダ

「ここまでモナコでの走行経験がないこともあり、今週末はとてもチャレンジングになっていますが、予選でのラップはよかったと思うので、Q2進出を果たせなかったのは不運でした」

「3回のアタックラップを走る予定が、セッション中に(車検で)重量計測を行わねばならなかったことでプランが狂い、2回に終わってしまいましたし、ベストラップでもセクター2ではトラフィックに遭ってしまいました」

「すべてのデータを分析して、ピエールと比較して僕はどこが弱いのかを確認しなければなりません。そして、彼とともにQ3で戦えるように改善できればと思います。僕らはレースごとに進歩を見せられていると思いますし、マシンのパフォーマンスには満足しています」

 

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