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角田裕毅、F1で初のQ3進出も、ラストアタックでクラッシュ「決勝では全てをまとめ、できる限りのポイントを手にしたい」

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1アゼルバイジャンGPの予選でQ3に進出し8番グリッドを獲得。最終アタックではクラッシュし赤旗の原因となってしまったが、決勝では最大限のポイントを手にしたいと語る。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1アゼルバイジャンGPの予選で8番グリッドを獲得した。

 開幕戦での入賞以来、苦しいレースが続いてきた角田。しかし今回のアゼルバイジャンGPでは初日から好調な走りを披露。予選でもその勢いを維持し、Q3まで進出してみせた。角田が予選Q3に進出するのは、これが初めてのことである。しかもQ2では、チームメイトのピエール・ガスリーに差をつける4番手タイムだった。

 ただそのQ3では、2度目のアタックラップ中にターン3でクラッシュ。赤旗終了の原因をなってしまった。角田はこのクラッシュを悔しがる。

「ターン3のブレーキングで膨らみすぎてしまい、ウォールにクラッシュしてしまいました。コーナーへのブレーキングを遅らせたことでロックアップしてしまったんです。残念でした」

 そう語った角田は、Q2までの走りには非常に満足しており、マシンのポテンシャルは8番手以上だと考えているという。

「Q2までの走りは満足していますし、初めてQ3に進出できたのは、ポジティブなことです。クラッシュしてしまったのは、チームには申し訳ないです。マシンのポテンシャル自体は、今いるポジションよりももっと高いところにあると思います」

「メカニックのみんなには、今夜は長く仕事をさせてしまうので、申し訳ないと思います。明日、結果を残すことで感謝を言いたいと思います」

 モナコでは前を行くニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)をオーバーテイクすることができず、終始下位を走ることを強いられた角田。しかしここアゼルバイジャンはオーバーテイクが比較的容易なため、それを活かしてポジションを上げ、できる限りポイントを獲得したいと語る。

「モナコと比べて、ここはオーバーテイクがしやすいサーキットです。ですから明日全てをまとめたいです」

「(クラッシュしたとはいえ)8番手からスタートできますから、入賞を目指し、大きなポイントを手にしたいと思っています」

「フロントからのクラッシュでしたから、ダメージはフロントだけだと思います。イモラの時とは違うので、ギヤボックスのことを心配する必要はないと思います」

 

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