F1

F1開幕3戦の持ち込みタイヤ発表。第3戦オーストラリアGPは”1コンパウンド飛ばし”の選択に

2022年のF1開幕3レースの持ち込みタイヤの組み合わせが発表。第3戦オーストラリアGPは、1段階飛ばしのタイヤ選択となった。

編集: 2022/03/08 8:27

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Red Bull Racing mechanic washes tyres in the paddock

 いよいよ来週に迫った2022年F1開幕。ピレリはこれに向け、開幕3戦に持ち込むタイヤの組み合わせを発表した。

 2022年のF1は、18インチホイール用のタイヤが導入されることとなり、その見た目も、特性も大きく変わる。さらにタイヤ自体の直径も昨年までの660mmから720mmへと大きくなる。

 1レースあたりの持ち込みのセット数はドライバーひとりあたりドライタイヤ13セットと昨年までと同じ。当初は3セットが固定で残りの10セットは各ドライバーが選択できるようになることが目指されていたが、結局は昨年同様、今年も全ドライバーにハード2セット、ミディアム3セット、ソフト8セットが割り当てられることになった。

 開幕戦となるバーレーンGPは、ハードがC1、ミディアムがC2、ソフトがC3と最も硬い組み合わせ。第2戦サウジアラビアGPは、ハードがC2、ミディアムがC3、ソフトがC4と開幕戦よりも1段階柔らかい組み合わせとなる。

 第3戦オーストラリアGPは、ハードとミディアムはサウジアラビアと同様。しかしながら、ソフトタイヤはC5と、1段階飛ばしての選択となった。これは各チームの戦略を難しくするのは間違いないだろう。

 ソフトタイヤが十分に長持ちするのであれば、ソフトタイヤを多用する戦略を組み立てればいい。しかしながらソフトタイヤのデグラデーションが大きいならば、従来以上にハードとミディアムを決勝まで使わずに残しておく必要があるだろう。

 ただ昨年までは予選Q3に進出したマシンは、Q2で最速タイムを記録した時のタイヤで決勝レースをスタートしなければならなかったが、今シーズンからはその条文が排除され、決勝スタート時のタイヤを自由に選択することができるようになっている。これはチームにとっては朗報だろう。

【2022年各グランプリの持ち込みコンパウンド】
第1戦バーレーンGP|ハード:C1|ミディアム:C2|ソフト:C3
第2戦サウジアラビアGP|ハード:C2|ミディアム:C3|ソフト:C4
第3戦オーストラリアGP|ハード:C2|ミディアム:C3|ソフト:C5

 

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