F1 マイアミGP

角田裕毅、F1マイアミGPサーキット攻略のカギは”ニセ”マリーナコーナー!「ここで大きなタイム差が出る」

アルファタウリの角田裕毅は、初開催マイアミGPの新サーキット攻略のカギは”ニセ”マリーナがあるターン7にあると踏んでいる。

Adam Cooper

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編集: 2022/05/06 15:04

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Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT03

 初開催を迎えるF1第5戦マイアミGP。アルファタウリの角田裕毅を始めF1ドライバーたちは、その舞台マイアミ・インターナショナル・オートドローム攻略のカギとして、”ニセ”マリーナのあるターン7を挙げた。

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 インフィールドにフェイクのマリーナを持つターン6〜8までのセクションは、それぞれにRの異なる左コーナーが回り込むように続く。ターン8出口からは、ふたつ目のDRSゾーンがあるロングストレート区間が伸びている。

 ブレーキングでのオーバーテイクポイントとなるターン11に向けての重要な立ち上がりとして、このセクションが非常に重要となるのだ。

 シミュレータでコースを走り、トラックウォークを行なったドライバーたちは、中でもブラインドコーナーとなるターン7を上手く抜けることは容易ではないと口を揃えた。

「面白いと思います」と角田は言う。

「とてもユニークでスペシャルなコースですね。見たことのないトリッキーなコーナーがいくつかあります。例えば、ターン7は完全なブラインドになっているので、そこが違いを生むと思います」

「特に、上手く抜けたか、それともエイペックスを逃すかで大きなタイム差が出ます。あのコーナーがオーバーテイクのチャンスを増加させると思います。あのコーナーがこのコースのカギになることでしょう」

 また角田は、シケインを含む複合コーナー明けのロングストレートでもオーバーテイクは狙えると続ける。

「毎ラップ、安定した走りをするのは難しいと思います。他のコーナーに比べると、毎ラップ上手くやるのは難しいでしょう。コーナー出口で上手くいけば、もしくはターン7への進入で自信があれば、オーバーテイクできると思います」

「逆にターン7を苦手としたり、ミスをしたりすれば、例え1秒差があっても簡単に抜かれてしまいます」

「ただ、ターン11〜16まではタイトなコーナーが続くので、あまりダウンフォースを失うことはありません。ターン11でオーバーテイクできなくても、前車についていくことができますし、最終コーナーからふたつ手前のコーナー(ターン17)でオーバーテイクするチャンスもあります。多くのバトルが期待できますね」

Miami circuit

Miami circuit

Photo by: Liberty Media

 角田のチームメイトであるピエール・ガスリーと、ハースのケビン・マグヌッセンもターン7を重要なコーナーとして挙げている。

「ターン4〜7は本当にハイスピードだ」とガスリーは言う。

「ターン7は終わりのない左コーナーで、出口が見えない。とにかく長いんだ」

「それはそうかもしれないね」とマグヌッセンはガスリーに続いて語った。

「あのコーナーの後にはとても長いストレートがあって、そこへの絶妙になる。正しい走行ラインを見つけることになるし、簡単にはいかないだろうね。面白そうなコースだ」

 マグヌッセンのチームメイトであるミック・シューマッハーも、ターン7でのブレーキングが難しいと考えている。

「容易にミスしてしまう」とシューマッハーは言う。

「そしてロックアップするのも容易だ。ドライバーはタイヤをどう扱うかが重要になってくるだろうね。とても長いコーナーでタイトだから、タイヤへの負荷を軽減するために、基本的にはブレーキで左側への負荷を軽減させるんだ」

「もちろんスピードは落とさなきゃいけないけど、それでもコーナーに入るまでにできる限りタイムは削りたい」

 

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