F1 イギリスGP

F1関係者を対象とした意識調査実施。ハイブリッドPUのメリットをPRできていない?

F1関係者を対象にした意識調査が行なわれた。その結果、F1はコース上でのバトルをより刺激的なモノにし、さらにハイブリッドエンジンのメリットを発信する上で今よりも良い仕事をする必要があると考えている人が多いということが分かった。

Jonathan Noble

Jonathan Noble

編集: 2021/07/20 8:29

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

The Safety Car Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B, and Lando Norris, McLaren MCL35M

 F1のパドックで働く人たちの意見を集約することを目的とした調査が初めて行なわれ、その結果が発表された。

 この調査は、F1に関わる人々の見解をよりよく理解することを目的として行なわれたモノで、F1チームやグランプリに関わる国際的なブランド、そして取材するメディアが対象となった。実施したのはロンドンを拠点とするF1スポンサーシップの専門家であるクランチ・コミュニケーションズで、回答は匿名で寄せられた。

 この調査の重要な目的のひとつは、F1に関与する人たちが、どこに最大の変化をもたらす必要があるかと感じているかを明確にすることだった。その結果、回答者の2/3以上が、コース上でのアクションがより良くなることを望んでおり、さらに半数はテレビの無料放送でF1を視聴できるよう戻すことを望んでいるという。

 また2/3は、F1はこれまで、ハイブリッドエンジンのメリットを伝える上で十分な仕事をできていないとも考えている。この結果は、現行のパワーユニット(V6エンジン+熱&運動エネルギー回生システム)レギュレーションが導入された2014年以降、F1はその環境効率を宣伝する機会を逃したと考える一部のPUメーカーの意見と一致するモノだ。

 なお昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により、シーズン開幕が7月にずれ込み、さらにレース開催数も17戦にとどまった。今季は全23戦の開催が予定されているが、中止になるグランプリが相次ぐなど、依然としてコロナ禍の影響が色濃く残っている。

 今回の調査の回答者の1/3は、F1の商業的な面がコロナ禍以前の状態に戻るには、少なくとも来年までかかると予想している。一方44%は、回復するのは2023年だと考えているようだ。

 クランチ・コミュニケーションズのディレクターであり創設者でもあるピーター・セッチは、次のように語った。

「寄せられた回答の数に感激しており、結果を皆さんと共有できることを嬉しく思っている。これらの回答を見れば、我々は皆このスポーツに深く関心を持っており、そのほとんどがこのスポーツを心から愛しているということは明らかだ」

「チーム、ブランド、メディアは皆それぞれの役割を果たしており、未来は明るいと言える。しかし、適切なスポンサーシップを活性化させるためには、創造的で経験豊富な手段が必要である」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 F1、スプリント予選レースのトップ3に”リース”を授与「スポーツの歴史に、現代的な工夫を加える」

次の記事 アストンマーチン率いるローレンス・ストロール、タイトル獲得のために「必要なことは何でもする」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Jonathan Noble



大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

F1

F1 2024/12/29

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす



ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

F1

F1 2024/12/27

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす



僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

F1

F1 2024/12/25

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

最新ニュース



「マルケスとの戦いは最後まで厳しいだろう」マルティン、インドネシアGP3位でランキング首位維持。残りレースは5戦!

MotoGP

MGP MotoGP

インドネシアGP

8 時間前

「マルケスとの戦いは最後まで厳しいだろう」マルティン、インドネシアGP3位でランキング首位維持。残りレースは5戦!



F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗

F1

F1 F1

シンガポールGP

9 時間前

F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗



フェルミン・アルデゲル、インドネシアGPの転倒で右手を骨折。帰国して手術へ

MotoGP

MGP MotoGP

インドネシアGP

10 時間前

フェルミン・アルデゲル、インドネシアGPの転倒で右手を骨折。帰国して手術へ



ドライバーの“さび取り”と新参チームの進歩で掴んだ3位表彰台。松下信治、トップ争い演じ「久しぶりにアツい感覚を思い出した」

スーパーフォーミュラ

SF スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

10 時間前

ドライバーの“さび取り”と新参チームの進歩で掴んだ3位表彰台。松下信治、トップ争い演じ「久しぶりにアツい感覚を思い出した」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録