レースレポート
FIA F2 Silverstone
F2イギリスレース2:地元エイトケンが優勝。松下信治は7位入賞
FIA F2イギリスラウンドのレースが行われ、カンポス・レーシングのジャック・エイトケンが優勝した。
戎井健一郎
公開日時: 2019/07/14 10:06
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FIA F2イギリスラウンドのレース2がシルバーストン・サーキットで行われた。ジャック・エイトケン(カンポス・レーシング)が優勝を飾り、松下信治(カーリン)は7位だった。
前日のレース1では、ルカ・ギオット(ユニ-ヴィルトゥオーシ)が優勝。ポイントランキング3位に浮上した。レース2はレース1の上位8台がリバースグリッドに並び、カラム・アイロット(ザウバー/チャロウズ)がポールポジションからのスタートとなった。なお、このレースは21周のスプリントレースとなる。
スタートに失敗したアイロットを尻目に、ルイ・デレトラ(カーリン)がホールショットを奪った。そこにエイトケン、ニック・デ・フリーズ(ARTグランプリ)が続き、アイロットは4番手に後退した。9番手スタートの松下は6番手にポジションを上げた。
2周目、ジュリアーノ・アレジ(トライデント)のマシンがコース上でストップ。アルジュン・マイニ(カンポス)との接触によりスピンしてしまったようだ。これでセーフティカーが入ることとなったが、マシンは迅速に回収され、4周目からレースは再開された。
エイトケンは一時2番手の座をデ・フリーズに明け渡していたが、7周目にデ・フリーズをオーバーテイクし2番手を奪還、徐々にその差を広げていった。6番手まで上がっていた松下だが、ミック・シューマッハー(プレマ・レーシング)、周冠宇(ユニ-ヴィルトゥオーシ)らにかわされ、スタートポジションと同じ9番手まで落ちてしまった。
レースも終盤に入った16周目、5番手を争っていたギオットがピットに。ソフトタイヤへと交換し、残り5周で挽回を狙うという格好となった。
ファステストラップを更新しながらトップのデレトラを追っていたエイトケンは、残り5周でデレトラをパスし、ついにトップに。一方でシューマッハーと周は激しい6番手争いを展開。それを後ろから静観していた松下は、周がコースオフでタイムロスした隙をついてオーバーテイク。7番手に順位を上げた。
エイトケンはそのまま逃げ切りトップチェッカー。アゼルバイジャンレース1以来の2勝目を挙げた。なお、ファステストラップも記録して17ポイントを稼ぎ出し、周を上回ってポイントランキング5位となった。2位にはデレトラが入り、ポイントリーダーのデ・フリーズはアイロットの追撃を振り切り3位を死守した。
松下は終盤にチャージし、シューマッハーの背後まで迫ったが、惜しくも届かず7位に終わった。
【リザルト】FIA F2選手権 第7戦イギリス:レース2結果
順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 差 前車との差 Mph ポイント 1 ジャック エイトケン カンポス・レーシング 21 36'47.822 201.500 15 2
ルイ デレトラ カーリン 21 36'52.819 4.997 4.997 201.045 12 3
ニック デ・フリーズ ARTグランプリ 21 36'56.016 8.194 3.197 200.755 10 4
カラム アイロット Charouz Racing System 21 36'56.672 8.850 0.656 200.695 8 5
ニコラス ラティフィ ダムス 21 37'04.025 16.203 7.353 200.032 6 6
ミック シューマッハー プレマ・レーシング 21 37'07.044 19.222 3.019 199.761 4 7
松下 信治 カーリン 21 37'07.488 19.666 0.444 199.721 2 8
チョウ グアンユー ユニ・ヴィルトゥオーシ 21 37'08.003 20.181 0.515 199.675 1 9
ジョーダン キング MPモータースポーツ 21 37'09.553 21.731 1.550 199.536 10
ファン-マヌエル コレア Charouz Racing System 21 37'13.642 25.820 4.089 199.171 フルリザルトを見る
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